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＠浅草 アサヒ・アートスクエア(2004/11/19 1ステージ)
全自由(料理・ドリンク付) 前売り1500円 当日1800円 学生1200円
公式ＨＰ http://artnova.at.infoseek.co.jp/
出演：
１青空太郎（チャンキー、イヌンコ大陸
ＨＰ） 28分
２ほうほう堂（新舗美佳、福留麻里 参考ＳＴ通信）24分
３宇宙レコード（西村たけお、小林顕作、中村たけし）
＋池田鉄洋[猫のホテル] 24分
2004/11/19(金)小雨 7:33-8:56PM(28/24/24) 正面後方 客席満員(120?人)
客層：女性9割、20才代中心。お友達連れ多し。
客入れ：整理券なし、丸いエレベータホール前一杯(30人?）で開門(開場)待ち。
なんかのアトラクション待ちみたい。長手方向中央にステージ、両脇に4人掛け
テーブル席２０ほどとパーティ気分。単独いす席は真正面と狭間、壁際（一人だと
テーブル席に着きにくいのでありがたし）。
客席後方にてフリーの料理20種とドリンク8種？をバイキング形式でどんどん提供。
食べ放題飲み放題（下記参照。アサヒビール協賛）。1500円ぽっきりでとんでも
大盤振る舞い（毎回そうなのか？。目当ての女子が多そう）。灰皿支給で場内喫煙
自由。スタッフワーク良好。席の誘導、増設ほか、気が利く人多し。舞台進行も
○。終演後20-30分は、飲み食い歓談の場として提供され。
折り込みパンフ。A4 両面。アーティスト紹介と裏は料理メニュー。物販。青空
太郎のＣＤ。
・青空太郎（チャンキーとイヌンコ大陸）「（タイトル失念）」
舞台。上手にビニールハウス、ロール紙とそれに書くための机と椅子、投影する
カメラ。、下手ビールラックにシンセキーボード。
趣向。即興で歌い物語りながら、マンガをロール紙に書いていく。場に応じて、
これも即興で伴奏。太ったせいで管の中からでられなくなった、なんだっけ名前
失念？。眠れない夜にはどんどん妄想が連鎖していく。思いついた「ひも」は
やがて地球を包む、ぎゅっと握るとおにぎり。そこで安らかに眠る米粒の自分を
思うな。
ファンシーなマンガ、キーの高いハスキーボイスの語りや歌。膨張していく妄想、
リラックスした飛躍ぶりに思わず引き込まれるねこ。語りの清涼飲料水「クー」
キャラにも似た、哀切感も味わい。途中でしりとりとなり、お客からお題をもらっ
たりとライブな演出あり。
・ほうほう堂「るる ざざ（だったかな）？」
小柄な女性二人のデュオ。
構成。前側に並んで腰掛け。一人が寝てるのを引っ張る、逆立ちとサポート、背に
負うなど徒手体操な絡み。体の部分をふれあって、さまざまなポーズ。舞台幅を
動いて、ユニゾンに踊ってドライブ。近づき、また離れて「密接な」関係を示し。
さまざまな振り付け、ポーズから、二人の唯一の関係性を描いていく。
地味、でもパターンに堕ちず多彩。相互のやりとりが、たゆまなく新しい動きを
つくり、目が離せない。そしてなにより、どの振付、動きにも気持ちがこもって
いて、けっしてメカニカルじゃない。なんかもう感心感動しちゃったねこ。この
感触はピナ・バウシュのダンスじゃないダンスをみた時に近似。彼女たちのが
ずっとポップだけど。
・宇宙レコード
構成。労使問題で直訴したの噂が、いつのまにかオフィスラブの話となり、最後は
支離滅裂となるコント。中継ぎで、池鉄のきもいチアリーダ。後半は、ファミレス
にいついたヤンキー達の会話になんない会話のコント。
滅茶苦茶な展開、デフォルメキャラで描く笑い。裏がなんもない、ただおかしい
だけのコントが単純楽しいところ。
ご参考 本日の料理(フリー)
・ローストビーフ
・煮豚
・スモークサーモンサラダ
・こんにゃくと薩摩揚げの中華前菜
・棒棒鶏
・うなぎちらし寿司
・サンドイッチ
・揚げ鯖香味ソース
・秋刀魚蒲焼き風
・肉団子チリソース
・鶏のゴマ揚げ
・松風、ピリ辛こんにゃく
・竹輪礒辺揚げ
・大学芋
・チーズ盛り合わせ
・ハム盛り合わせ
・フルーツ盛り合わせ
・クッキー
・フラワーケーキ
・ゼリー
本日のドリンク(フリー)
・アサヒスーパードライ
・アサヒ本生
・アサヒドライクーラー
・アサヒ旨茶
・アサヒ十六茶
ほか
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