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＠渋谷 青山劇場(2005/4/23-5/8 25ステージ）
http://www.aoyama.org/
全指定 前売当日とも S席7800円 A席5800円
＠大阪 シアター・ドラマシティ 8/11-14 7ステージ
＠愛知 愛知県芸術劇場大ホール 8/19-21 6ステージ
脚本：トーマス・ミーハン 作曲：チャールズ・ストラウス
作詞：マーティン・チャーニン
演出：ジョエル・ビショッフ 演出補：伊藤明子[ストーリーレーン]
音楽監督：栗田信生 歌唱指導：呉 富美 振付：ボビー吉野
タップ振付：藤井真梨子 美術デザイン：ピーター・ウルフ
照明：沢田祐二[沢田オフィス] 音響：サウンド・クラフト
ヘアメイク：河野はるみ 犬トレーナー：小笠原一男 舞台監督：森聡、長沼仁
ゼネラル・マネージャー：中野正豊 協賛：丸美屋食品工業株式会社
協力：株式会社アサツーディ・ケイ 主催・製作：日本テレビ放送網株式会社
公式HP http://www.ntv.co.jp/annie/
出演：
スマイル組 （トゥモロー組） アニー ：石丸椎菜 鈴木満梨奈 モリー ：新 志穂 佐藤瑠花 ケイト ：宮治 舞 金子海音 テシー ：加藤結菜 中島あすか ペパー ：堀田杏奈 武田めぐみ ジュライ：小松加奈 北川理恵 ダフィ ：伊宮理恵 妹川 華 ストリートチャイルド 矢野杏奈 栗原小春 ウォーバックス：名高達男 ハニガン ：荻野目慶子 グレース ：岩崎良美 ルースター：本間憲一 リリィ ：川原多美子 ルーズベルト大統領：嶋崎伸夫 池田政紀、石渡幸児、片岡裕二、熊谷藍、平野貴音、湊剛、江頭里穂 尾久葉優衣、北村美渚、小林夏実、藤堂光結、山下愛
2005/5/3(火祝)晴 12:00-2:48PM(1'29/休16/59)1F最前方 客席ほぼ満員(1200人)
客層：5人のうち１人は子供と家族的。親子2代や毎年組の濃い客もちらほら。
客入れ：当日券あり、詳細不明。トイレ大混雑、場外誘導はいつもどおりあり。
地階ロビーで歴代チラシの展示あり。折り込みパンフなし。物販。パンフ(A4
2500円)20周年記念な厚さ。歴代キャストのデータ掲載あり、未購入につき詳細
不明。ほかグッズたくさん、大人にも人気のよう。カーテンコール演出内で1回4分。
終演後、丸美屋から、ふりかけ詰め合わせの全プレあり。
20周年とか。親子二代、毎年通う熱心なファン多そう。舞台アニーは初見ねこ。
舞台。奥行きとたっぱを生かし。向こう岸にわたる橋の下、対の上り階段エントラ
ンスのお屋敷とか、ちゃきちゃき転換。ただ、富豪家のエントランスに、執務デス
クがある構図には違和感ねこ、話に支障ないけど。
お話。1933、大恐慌直後のニューヨーク。どん底雰囲気の中、孤児院にやたらポジ
ティブな女の子アニーあり。自分を捨てた両親がきっと迎えにきてくれると信じる
日々。今日も両親探しのため脱走したが、結局保護されてしまい。はずれかあと
思うところに、思いがけない幸運。大富豪が慈善事業として、クリスマス週間を
過ごす孤児を探しているという。当然アピールして成功、夢のような生活ゲット。
明るく賢く健気なアニーを気に入った大富豪は、両親探しを手伝うことに。
ところが、悪意をもった奴らばかりがやってきて。
あれこれと前向きな意志が伴ってて魅力的。有名曲を筆頭に、楽曲がすっと胸に
落ちて、信じられる喜びを感じさせ。子役が大人言葉を話し、ディズニー映画並に
地味子供なんにうーん！？と思いつつ、けなげな健闘ぶりに拍手。年齢差より身体
差が大きい子供なんに、同じ振付(タップ群舞とか）をこなし、小さい子ほど役割
が大きいこととか。アニー・石丸さんはやんちゃにかわいらしく、賢そうな瞳とも
将来楽しみ。憎まれ役ハリガン・荻野目さんは暗部を背負いつ、そこを笑いに転じ
るコメディアンヌぶり○。大富豪・名高さん、ほっこりと暖かい気持ちが伝わって
好感。歌がもっとこなれるといいのに。秘書・岩崎さん、よく通るきれいな声が
清々しいねこ。
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