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＠神楽坂 神楽坂die pratze(2009/4/25 2ステージ)
http://www.geocities.jp/kagurara2000/
全自由 予約2000円 予約学生1700円 当日2500円 当日学生2200円
作・演出・出演：吉田麻生[むっちりみえっぱり]
舞台監督：海老沢栄 照明：奥田賢太 音響：中村嘉宏 美術：仁平祐也
衣裳：田辺雪枝 チラシ絵：斉藤マリ 制作：池亀光洋
2009/4/25(土)雨 7:37-8:35PM(58)前方上手 客席満員(70人)
客層：お友達、お仲間、演劇関係者、コアな演劇ファン。男女半々。
客入れ：整理番号無し、始めちょろちょろ、結局詰めも入って満員。ひな壇ベンチ
7段。中途にほとんどバーな狭い席あり。前で美術よりの前が楽とアナウンスあり。
折り込みチラシ若干。パンフ B5 2ページ。タイトル、スタッフ、予定。アンケ
ートに、吉田麻生様出演舞台チェック有り。青山某除き観てる…、ねこ。
携帯断等、土下座お願いで始まり、土下座謝辞で終わり。SMイベントですか。
小動物系の男性の震える挨拶に場内クスクス笑い。物販なし。カーテンコールなし。
1．「やめた人」 (絵 門馬雄太郎)
2．「独りになった人」(絵 濱井海)
3．「はじめた人」 (絵 森知行)
4．「垢びない人」 (絵 斉藤マリ)
5．「振り返った人」 (絵 萩本美佳)
6．「ふわふわしている人」(絵 澁谷美香)
7．「爆発した人」 (絵 山本由佳)
8．「悩む人」 (絵 伊従史子)
コアなファンをもつ、むっちりみえっぱりの暴力温泉芸者・吉田麻生ソロ。
舞台。お屋敷の門または巨大な蓋付き額縁。タイトル毎に、□２ｍの大振りペイン
トを入れ替え（作家のコメント文を都度掲示)
構成。（絵 半獣半メカな人)裸より寒い網タイツスーツ、出勤したくない冬の朝
も先生への恋心は熱い代議士秘書「やめた人」。（首から下を埋められた人）
亡き父の日記には知らなくともいい年甲斐のなさが「独りになった人」。
（宇宙で水パイプ老人）大隈某像前で非公式サークル勧誘、自作自演、アイドル
熱唱が痛い「はじめた人」。（片手に大刀をかかげたパーマ小デブが、お守りを
掛けて富士山を背景に座し）私は 女優・ナカマユキエ、媚びない女と意識付けて
ＣＦ撮影、なんか大層「垢びない人」。
（振り返る雪女を手招く大仏の手）教室には野菜達生徒(ミニチュア模型)、遊びの
時間なのに乗りが悪いと先生檄「振り返った人」。（風船で上がる美少女、墜ちる
野郎ども)ミュージカルダンス稽古、カッコイイ共演者にのぼせ上がって上の空
「ふわふわしている人」。（絶頂ヌード女。グラビア断片付）シスター女優は
こけしを武器に大立ち回り演技「爆発した人」。（絵は失念）竹馬にボーダーと
○メガネのウォ○リー、自意識過剰気味「悩む人」。
唯一無二の女優、大ヘタウマ祭り。確信犯の空々しさと危うさをもって、綱渡り。
ありきたの脱力さえ脱した脱力系、ずれている情熱のそのさじ加減の珍なる面白さ
衣裳？で度肝を抜き、偏愛がむずがゆい「やめた人」。なわとびアイドル＠むっちり
みえっぱり1997が懐かしい「はじめた人」。自意識過剰の能力を遺憾なく発揮した
「ふわふわしている人」。こけしとか、志穂美悦子とか、偏愛がむずがゆい
「爆発した人」。など印象。
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