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＠大阪日本橋 in→dependent theatre 1st（2012/5/3-7 11ステージ中2ステージ）
http://itheatre.jp/
全自由（整理番号付）前売2000円 当日2500円
お土産付き1STAGE TICKET2800円 お土産付き4STAGE TICKET10000円
脚本：サリngROCK［突劇金魚］ 演出：山崎彬［悪い芝居］
舞台監督：中嶋さおり（BS-Ⅱ） 照明：大塚雅史（DASHCOMPANY）
音響：中野千弘（BS-Ⅱ） ウェブビジュアル撮影：白野景子
ウェブビジュアル衣装：植田昇明（kasane）
フライヤーメイク：KOMAKI（kasane） フライヤーデザイン：小泉しゅん
（CAPRIC_DESIGN.） フライヤー撮影：猪股純一 制作：安部祥子（righteye）
出演（Bバージョン）
澤田誠 ：さち
宇保允 ：仙人
田渕法明：ゆめ
松田岳 ：無限
2012/5/7(月)晴 6:01-6:55PM(52)最前列より 客席9割（45人）
客層：20才代中心に女性8割、イケメン男性は俳優仲間？。子供連れも。
客入れ：受付開始、開演定時30分前。劇場シャッターが閉まってて、
しばし外で待ち。ここは広い２Ｆロビーで待てるので○。整理番号順にきちんと
整列入場。雛壇・千鳥配置の椅子7列。前から埋まる客層。折り込みチラシ1枚。
パンフ A5 3ページ。挨拶、配役、予定。
物販。台本 500円。役者プロマイド500円。グッズ、小道具が当たるガチャガチャ
200円。 カーテンコール2回2分。
「突劇金魚」サリ ngROCKと「悪い芝居」山崎彬の特別ユニット。
第1回は関西のイケメン男子俳優を集め、4つの配役で供するという、作家とファンには
うれしい趣向。
舞台。素舞台。
お話。荒廃した町（地球）の生き残り、主人公さちの100年物語。
仙人、ゆめと出会い、彼ら亡き後の放浪。探索者・無限から世界の真相を知り、
終わりを迎えるまで。
全員野球と4人出ずっぱりで、くるくるくりん。対話も身体分離とばかり、語りと
状景や心理を演じるものをわけたり、ともかく演じ続け。古くは惑星ピスタチオ
とか、体一つで表現する手法を受け継いだ演技演出。悪戯と笑いを欠かさずまぶして
楽しいところ。
出演者はなるほどみなイケメン。健康な少年の面影を残して愛嬌ありということなし。
女子ファンがついているのもうなづけ。終末テーマで残酷ともとれる物語も、闊達な
俳優のおかげで生きた証な実感が胸に残り。かつての夢で終わる定番ラストとも、
観劇後感は上々。
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