[ホーム]（個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠日暮里 d-倉庫（2013/5/29-6/16 28ステージ）
http://www.geocities.jp/azabubu/index_d
全自由 普通の人3700円 貧乏な人2200円 ひよっこ(高校生)1000円
お金持ち時価（-100,000円） リピーター1000円から言い値
見放題フリーパス25000円
脚本・演出：末原拓馬 舞台監督：長堀博士(楽園王) 舞台美術：竹邊奈津子
音楽：末原康志 音響：志水れいこ 音響操作：内野智子 照明：三枝淳、安達直美
衣装：永田光枝 宣伝美術：高津央(garelly chord)、石川瑛美
スチール：三浦麻旅子 フライヤーメイク：内野美幸(sakura) 映像：斉藤潤
制作：宮藤詩帆 http://obonro2013.jimdo.com/
出演：
末原拓馬：タクモ（ビョードロ）
高橋倫平：リペン（ビョードロと人間のハーフ）
さひがしジュンペイ：ジュペン（人間 資産家の息子）
林勇輔[劇団StudioLife]：ユスカ（その父）
わかばやしめぐみ：ジョウキゲン
2013/06/09(日)晴 6:05-8:11PM（2'00）奥側ひな壇 客席満員（70人）
客層：20歳代中心に女性8割。あと、おじさん。
客入れ：通常と違い1Fより入場。受付開場待ち20人ほど。道なりに桟敷、後方若干
パイプ椅子。奥側・通常客席ひな壇4列。全体を俯瞰でき。客入れ時から役者、
スタッフは積極的に声かけ。リピーターも多そうで賑わい。折り込みチラシそれなり
パンフ A4両面。物販 終演後2Fロビーにて。パンフ1200円、ストラップ600円、
缶バッチ200円、ポストカード150円、Ｔシャツ2500円ほか。売れ行き好調。
カーテンコール2回6分。シアターコクーン進出の目標と動員協力のお願い。
上昇志向顕著な劇団、開演前上演中もサービス観客サービス欠かさず。
会場舞台。劇場全体を廃材の森とし、道なりに客席を配置してピクニック気分演出。
役者達が眼前で演技してライブ感上々。
お話。生物兵器として開発された一族。その生き残りの青年達が密かに暮らすところ
に誘いの声。たった一人の人間の友達の、そして実は生き残りの一人（混血）の父で
ある武器商人だ。青年達は意気盛んに最強の生物兵器を作り上げる。君ががんばれば
みんな幸福になる。イノセンスな兵器少女は、死の意味も生の尊さも知らずに戦果を
あげてゆくが。
シニカルな残酷童話をスケールアップして上演。ここはどこですか？と思うほどに
なじみのd-倉庫を改造、空間全体を使う演出で魅せ。ダイナミックに繊細に迫る
演技で物語世界に牽引。生に溢れるほどに死をもたらすという、少女兵器役・
わかばやしめぐみさん○。イノセンスな明るさが残酷な運命と相対して、涙を誘い。
[月間一覧］