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@名古屋 七ツ寺共同スタジオ(2013/11/1-2 4ステージ)
http://nanatsudera.org/
全自由 一般前売3000円 当日3300円 学生(U-25)前売2000円 当日2300円
@伊丹 AI・HALL 10/26-27 2ステージ
作・演出:北村想 舞台監督:河村都(CQ) 照明:葛西健一(GEKKEN staffroom)
音響:今里愛((株)エスエフシー) 企画制作:AI・HALL
チラシデザイン&ほぎうた新聞デザイン:オレンヂスタ美術部(佐和ぐりこ、伊藤文乃)
制作:加藤智宏(officePerkypat) プロデューサー:安住恭子
演奏曲
「火の粉のごとくプロローグ」作曲:新谷祥子
「ソウジュンウォーク」作曲:新谷祥子
「アリア」(ゴールドベルク変奏曲より) 作曲:J.S.バッハ
「母の教えたまえし歌」作曲:A.L.ドヴォルザーク
「梁塵秘抄」作曲:新谷祥子
「鬼遊び歌より「かくれんぼ」」作曲:新谷祥子
「寿歌」作詞・作曲:北村想
「荒野のクレッセント」作曲:新谷祥子
「パッサカリア」作曲:C.F.ウィット
「荒野のオーケストラ」作曲:新谷祥子
「うたの時代は遠くに過ぎて」作曲:新谷祥子
「メヌエット ト短調」作曲:J.S.バッハ
「火の槍のごとく星に生まれよ」作詞:北村想 作曲:新谷祥子
出演:
桂九雀:ゲサク(旅芸人)
船戸香里:キョウコ(旅芸人)
ごまのはえ[ニットキャップシアター]:ソウジュン(曹洞宗 修行僧)
新谷祥子:音楽・マリンバ奏者・唄
2013/11/2(土)晴 7:05-8:15PM(1'10)後方上手 客席9割(60人)
客層:大人客席。壮年中心、男女半々。
客入れ:大須のアーケードは改修工事中。整理券配布。開場時20人ほど。
ベンチ桟敷4 パイプ椅子3列。詰めはなし。折り込みチラシそれなり。パンフ A5
3ページ。物販。寿歌戯曲全収録本、CD。カーテンコール1回。
古参演劇ファンに馴染みの名作、最新。
舞台。中央奥に大型マリンバ。上手にいすな箱。上下に崩れたグレーシート。
お話。核戦争後の荒野。旅芸人の男女と修行僧が他愛のない話しを繰り広げる。
マリンバ、すごくいい。美しく、リズミカルに奏して、委ねば楽しく軽やかに、
「明るい虚無感」を孕んだ宇宙に浸らせてくれる。異なる声質とピッチの役者を
ええ案配に揃えて、戯曲のテキストをすっと聴かせてくれ。ええ楽器(演者)と
それを活かす指揮(演出)のライブを微笑み楽しむねこ。東京でも公演すれば
いいのになあ。
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