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 天野天街 presents 歌と朗読「時計台の夜」

 @下北沢富士見丘教会(2014/2/25 1ステージ)
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~fujimigaokachurch/
 全自由 予約3500円 当日4000円

 出演:あがた森魚、緒川たまき
 演奏:駒沢裕城(pedal steel g.)、窪田晴男(g.)、東谷健司(c.b.)

 2014/2/25(火)晴 7:08ー8:48PM(1'40)最前列 客席超満員(60人)
 客層:平均30才代かな。シニアもポツポツの大人客席。女性過半数。
 客入れ:下北沢駅から渋谷方向徒歩10数分。閑静な住宅街の独立協会。前庭に自然
 に列、開場時30人ほど。こじんまりと丁度いい教会の半分をステージ。ハの字に
 ベンチ5列。折り込みチラシ少々。パンフなし。カーテンコール たまきさんから
 もう一曲!の声かけで景気よく「昭和港町三番地」を客席と掛け合いで歌い。

 ロマン上等な二人のセッション、教会での特別な夜企画。
 会場。こじんまりと、でも天井とっても高い教会。
 構成。はじめに教会理事田所さん(30代かな、カジュアル)から挨拶。教会はいつでも
 だれでも訪れて欲しい場所と企画の趣旨。音楽会は短いトーク2回以外はセッション
 連綿、10数曲。稲垣足穂(いながき たるほ)の詩とエッセイ、あがたさん楽曲歌詞の
 朗読を織り交ぜ。詩を唄い、歌を諳んじる、言葉と音楽の協奏構成。

 言葉とメロディが醸す叙情世界に陶然と、夢みるようなみるねこ。二人の素敵。
 ヨーロッパの美少年(パンツルック)なたまきさん。その彼が焦がれる極東の永遠の
 アイドル ダンディなあがたさん。すゞやかなたまきさんの声、あがたさんとバンド
 のアコースティックな音楽、宇宙への郷愁や憧憬を謡う詩歌が、高い教会建物の空気
 に良く合い。特別な場に居あわせた多幸感に酔うねこ。ぜひとも二回目を実現して
 ほしいねこ。

 

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