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＠六本木ストライプスペースＢ(2014/03/16 2ステージ)
http://striped-house.com/stripe-space.html
全自由 予約4000円 当日4300円
台本・構成：黒田絵美子 照明デザイン：原田保 音楽・音響：中野聖人
大道具・舞台監督：横岡史行 小道具：鈴木拓郎
囲碁指導（碁盤碁石提供）：坂口洋
1部 ミニ落語会
柳家さん坊「金明竹」14分
柳家小太郎「宮戸川」16分
柳家 喬之進？「権助芝居」15分
2部 芝居「憎さも憎し、なつかしし〜落語「笠碁」より」45分
出演：
坂口芳貞［文学座］
柳家さん喬
柳家小太郎
柳家さん坊
2014/3/16(日)晴 7:00-8:38PM(46/休7/45)中段中央 客席ほぼ満員(36？人)
客層：平均30才代女性と中年男性中心。
客入れ：前半地下1階で落語、後半地下二階で芝居。受付時に後半の席取り用名札を
渡され、自主リザーブ。平床にスツール状折りたたみ椅子5列。狭いからしょうが
無いけど千鳥に於いて欲しいところ。後半ベンチ3列、椅子2列。最後尾でも至近
距離。折り込みチラシ数枚。パンフ B5 3ページ。逸話満載。物販なし。
カーテンコール1回。
美学専攻 中央大学教授主催企画。文学座と落語家のコラボ。
前半は１ｍ前で高座をつくって前座、二つ目の落語。3人とも後半の傘碁にまるで
関係のない噺。小太郎は時間で終いにすると、いいところで本日これまで(苦笑）。
後半。舞台。壁際に碁盤と座布団で縁側設定。下手に小便禁止の壁、上手から
客席側が往来設定。傘がひとつ掛けられ。
お話。隠居老人達の楽しみはへぼな碁勝負。よけいな知恵をつけられ待ったなしの
勝負をしたら、意地の張り合いになって喧嘩別れ。本心は仲直りしたいのに。
会話とモノローグで小気味よくコンパクトに綴り。着ぐるみポスト(小太郎？）が
でたり遊びもあり。愛すべき老人達の心理を身に付いた言葉と仕草で表現、
微笑ましい一幕とし。坂口さんの剽悍とした自然体の風情が素敵。
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