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＠旭区 大阪市立芸術創造館(2014/5/23ｰ25 5ステージ)
全自由 前売 一般 2800円学生2000円 当日 一般3000円学生2200円
構成・振付：中西ちさと 舞台監督：若旦那家康 照明：三浦あさ子
音響：椎名晃嗣 音楽：tenori ninja・Yuki Murata
宣伝美術：松本久木（MATSUMOTOKOBO Ltd.） 制作：ウミ下着、小山佳織、
間屋口克 企画・製作・主催：ウミ下着
出演：福井菜月[ウミ下着]、くはのゆきこ、隅地茉歩[セレノグラフィカ]、
高安美帆[エイチエムピー・シアターカンパニー]、三田村啓示[空の驛舎]、
吉田みるく[男肉duSoleil]
2014/5/24(土)晴 6:10ｰ7:41PM(1'30)中央後方 客席8割(50人)
客層：20ｰ30才台中心に幅広く、雑多な印象。男女半々。
客入れ：メールほかは20分前開場通知も、実際は30分前。開場時10人。ステージを
広くとり、壁際三方囲み各2列。中央と奥が段差あって見やすし。折り込みチラシ
それなり。パンフA5 3ページ。物販。音楽担当のCD割引販売。
カーテンコール1回。拍手続くも2回目なし。
初見のダンスカンパニー。パフォーマの方は時々見かけ。
構成。客入れ時から楽屋状態。
・他己紹介 車座の中央に本人回転、他人の口からインタビューした自己紹介。
・ソロダンス 同じ振付を伝えて自主製作、最後に全員同時。
・朝の様子 それぞれの起床時間、生活に合わせて、マイムと誇張してダンスめき。
・シロチャン 隅地さんと、彼女ドラマを付加してる縫いぐるみを頭においた
福井さん。それぞれ大切な人を想いながらダンス。
・仕事ぶり 個々の仕事の仕草を拡大縮小、マイムと誇張ダンスめき。
・親戚の集まりが嫌いトーク 他己紹介と同じく他者が語る。お父さんの話から
炭坑節をユニゾン。
・大阪で表現活動を行うのはゲリラだと、三田村。みるく追従。
・苦行 縫いぐるみを背負って落とす、数人で腹や背に乗せてピックアップ。
人生は辛いからたまに蜜。最後にそれぞれが希望した癒やしグッズをプレゼント。
・桜宮へコーヒーを飲みに行くツアー 観客2人を誘って、マイムで路地歩きツアー。
ついで、隅地さんがいろんな動物が通る、長い信号待ちの交差点から自宅案内。
・夜道ダンス 帰り道の住宅街、暇なのでコンテンポラリーダンスを踊るのが
中西さん日課。いつかすれ違ったとセッションをするのが夢。
出演者インタビューをもとにした生活ダンスと小芝居いろいろ。観客参加もあり。
生活ぶりを拡大伸長した振付を各パフォーマー発でアレンジしたとか。コンテン
ポラリーダンスって、言葉や音楽の意味づけを避けたりするけど、その逆。
感情と動きがしっくり来ながら、逸脱する非日常の面白さもダブルで味わえて、
楽しい公演となり。今回は特別に振付家が副音声で解説をそえてくれ。ないと漫然と
見ちゃうだろうとこも、積極的に汲み取れて○。
アフタートーク 7：4４ー8：08PM(24）30人ほど居残り
大熊隆太郎（壱劇屋代表/俳優・演出家）、三田村啓示、福井菜月
大熊 感想というか、自分も出たいと思った。振付をどうするかとか。
三田村（初ダンスがどうか。大熊 下着泥(？)で逃げるときの機敏な動きをみて、
踊れるなと思った）筋肉痛です。最初は戸惑った、今は大丈夫。ワークショップの
ような造り方。
福井 インタビューから。何を大切に生きているかとか、直ぐ答えられますか？。
大熊 大切にしているのは距離感。（劇団はどう結成）高校演劇の仲間から。
(元気ですか？）大丈夫、エンジョイしてます。
福井 公演タイトルは最初英語、でも悪のり過ぎると日本語に。
大熊 タイトルからフィルタをいれて見ちゃう。
福井 中西が不在で死んだ感が漂って、追悼公演のようになってしまったのを手直し
した。
大熊(副音声は）思ったより少なかった。ダンスを開けていこうということでしょ。
福井 インタビューで中西だけに答えたことが言われるので、踊りながらテレがある。
三田村 後半の表現活動はゲリラのくだりは紆余曲折があって、しゃべっている。
副音声が同じ事をいっているのでやめた。Webのインタビューをみると二度
楽しめます。
大熊 桜宮ツアーは楽しい。
ほか、ご褒美は嬉しい。人形の八割は隅地さんの自前。
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