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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2014/08/27-31 8ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
全自由 一般 前売2800円 当日3300円 ペア5000円 学生 前売2300円 当日2800円
ペア4000円
作・演出：柴幸男[ままごと] 舞台美術：杉原邦生[KUNIO]
照明：御原祥子 衣裳：さくま晶子 舞台監督：牧野和彦
宣伝美術：加藤賢策 内田あみか(LABORATORIES) 制作：平松隆之、安形葉子
出演：
牧野和彦：男1 山懸
宮田智康：男2 熊楠
藤本伸江：女1 宮武
山中真理子：女2 三好
朝比奈緑：女3 結城
2014/08/30(土)晴 11:08-12:12PM(1'04)中央後方 客席ほぼ満席(80？人)
客層：大人と学生、男女半々。
客入れ：整理券なし、劇場優先会員から入場。開場時10数人。ベンチ4列、椅子1
(後方に控え1列）荷物は預けたほうが○。折り込みチラシ厚め。パンフ A5 2ページ
舞台装置の型紙プリント。物販。Tシャツ1700円 ストラップ300円ほか。
カーテンコール1回。
劇団への書き下ろし作品。
舞台。校章を拡げた濃紺の二面壁。木製の倉庫、蛍光灯一灯、上下に出入口開口。
下手が図書室、上手が廊下設定。
お話。高校文化祭の出し物に演劇作品。生徒が書いた脚本を読み、教師はパニックに
陥ちてしまう。
現実と虚構が微妙にわちゃになる、どたばたメタ演劇。脚本に映された過去現在
そして未来に判ってみてても揺らぐよな曖昧さが施され。建前に隠された私心が
兆すとか。表現の自由、検閲、理想とままならない現実の問いかけが、夏休みの
宿題とこめられ。役者はメリハリある誇張演技で、シリアスでも舞台を沈ませず。
パンフにある「すべての問題」とまで拡張・共感できずも、学園シニカルコメディと
して楽しめたねこ。
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