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 ニュイ・ブランシュ KYOTO 2014「Hugues Vincent,ryotaro,今貂子&仙石彬人」

 @京都東一条 アンスティチュ・フランセ関西 1F稲畑ホール(2014/10/04 1ステージ)
 http://www.institutfrancais.jp/kansai/
 無料

 参考 http://vimeo.com/92497663#share
 出演:ユーグ・ヴァンサンと森重靖宗(チェリスト・デュオ)
 ryotaro(アコーディオン)
 今貂子(舞踏)、
 仙石彬人(タイム・ペインティング)

 2014/10/04(土)曇 10:35ー11:17PM(42)後方中央 客席150人
 客層:20ー30才台中心。男女半々。
 客入れ:開場待ち 4、50人ほど。全桟敷 クッション類はなしで9列ほどでき。
 立ち見30人ほど。パンフなし。カーテンコール1回。

 パリ市が毎秋行う一夜限りの現代アートの祭典「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」の
 姉妹都市京都版。30箇所以上のカフェ、アートスペースで同時開催。
 音楽と舞踏、映像のコラボレーション・ライブパフォーマンス

 構成。水面にインクで紋様を描き、スクリーンにライブ投影。コントラバス2つと
 バンドネオン、ピアノの即興演奏と、白塗りの舞踏ソロ。
 ・ベールをかぶり、朱色のベストをまとった白塗り舞踊家。白の衣装と裸身とも
  色彩映像投影。くねくねしと動きながら、圧力にあらがい。次第脱衣して全身で
  映像受け止め。色彩に光のグリッドが入り、神々しく。揺れながら漂う、
  時に律動。
 ・客席に割って入り、中途で囲まれるように。宙を飛んでいる体なのか。
 ・赤色に染める、凍えるように我が身を抱く。再び衣をまとい、紛れて消える。

 映像と音楽ともビジュアルに染まる世界がまあすごい。協調しながら負けてない
 ダンサーの身体もまた。

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