＠池袋 東京芸術劇場シアターイースト(2014/11/28-12/14 20ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全指定 前売 4200円 当日4400円
＠大阪 ABCホール 12/19-21 4ステージ
脚本・演出：前川知大 ドラマターグ・舞台監督：谷澤拓巳 美術：土岐研一
照明：松本大介 音楽：かみむら周平 音響：青木タクヘイ 振付：丸山和彰
衣裳：今村あずさ ヘアメイク：西川直子 宣伝美術：鈴木成一デザイン室
宣伝写真：野口博 舞台写真：田中亜紀 制作：湯川麦子
プロデューサー：中島隆裕 演出助手：郷淳子 演出部：渡邉亜紗子
主催：イキウメ、エッチビイ
出演：
浜田信也：汎一(ぱんいち）
安井順平：道化
伊勢佳世：慈愛
盛隆二 ：権威
大窪人衛：敵意
岩本幸子：公正
森下 創：打算
橋本ゆりか：愛憎
澄人 ：真実
2014/12/10(火)晴 7:03-8:36PM(1'32)中段下手 客席ほぼ満員(200人)
客層：20-30才代中心、中高年層もちらほら。女性過半数。
客入れ：トークライブの宣伝書きが目立ち。3列、通路、8列。折り込みチラシ
それなり。パンフ □15cm 3ページ。次回公演。2-3月カタルシツ「地下室の手記」
再演。5-6月「プランクトンの踊り場」再演。いずれも東京、大阪。物販。DVDほか。
カーテンコール2回1分。
舞台。段ボールに机や椅子描いたブロック調度。オフィス仕立て。
お話。残業リーマン、あり得ないところから道化登場。自分の居場所に違和感を
抱いていた彼にトドメ。生き直しから始まる旅の始まり。
演劇をみる快感とも楽しむねこ。今への疑いと、ここではない所への誘い。誰もが
抱く感触を、目の前と俯瞰した視点を重ねて具現化する舞台。現実が「ままごと」
「ひながた」で、本質はそこではないと改めて気付かせて、スパイシー。
安井順平の道化はじめ、世界を体得した役者◎、アンサンブルとも楽しませてくれ。
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