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＠下北沢 駅前劇場(2014/12/19-28 15ステージ)
http://www.honda-geki.com/ekimae.html
全指定 予約3000円 当日3300円 ★ロリータ割2500円 学生2700円 高校生以下1500円
作・演出：モラル 照明：伊藤孝（ART CORE）音響：井上直裕（atSound）
舞台美術：秋山光洋 舞台監督：櫻井健太郎：鈴木拓
小道具：じょう（アステカダイナマイト） 演出助手：犬養真奈、加納和可子、
深谷晃成（第27班）、山本周平（シトロン） 宣伝美術：藤尾姦太郎
制作：横井佑輔 主催：犬と串
出演：
石澤希代子 ：クロミ(ゴスロリ少女)
萩原達郎＊ ：ハヤブサ(転校生 サッカーボールと一心同体)
満間昂平＊ ：ボクヤス(クロミ クラスメイト 地味)
竜史[20歳の国]：ドスキ（(クロミ クラスメイト）
帯金ゆかり ：マリナ(クロミ クラスメイト 明るい)
山田勇亮 ：ゲラ(クロミ クラスメイト）
日比野線[劇団半開き]：リー(担当教師）
藤尾姦太郎＊：ダイゴ(クロミの兄 下ネタ教育志望）
鈴木アメリ＊：ハズキ(ダイゴの恋人）
板倉武志＊ ：エンマ（閻魔大王)
堀雄貴＊ ：ハーデス(婦女子の憧れ）
藤本紗也香[東京ジャンクZ]：スモモ
綾乃彩 ：シロミ(クロミの乙女担当 叱咤激励）
(＊犬と串)
2014/12/26(金)晴 2:04-3:54PM(1'50)後方下手 客席ほぼ満席(100人)
客層：20歳代中心、男女半々。
客入れ：千鳥配置のパイプ椅子席8列。比較的ゆったり配置、通路も確保してて○。
折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。別紙で予定。物販。台本1200円。
おまけ文書付き。ポスター300円。カーテンコール1回。
久々にみるねこ。ロングラン公演な今回。
舞台。どくろマークを配してモノトーンの幕。調度はボックスで見立て。
お話。クラスで浮いた存在、ゴスロリ少女に恋の季節。小学生を怖がらせる下ネタ
紙芝居の兄となぜか恋人への悩みとともに秘かにドキドキの日々。ところがとある
事故であっさり地獄堕ち。ちょっとだけ改心、閻魔大王に難癖つけて復活したのだが。
婦女子と乙女、学園ラブコメとホラー、シリアスとギャグの相反ミックス。小劇場
演劇らしい荒くれぶり、無茶さが全編。てんこ盛りでも散漫とはさせない、かちっと
したベースがあり、役者の個性と力もあって飽きさせず。キャラと物語は面白いし
ラストもいい感じ、なんだけどどうも胃もたれしてしまう年寄りねこ。冒頭のゾンビ
がお供とかやりっ放しねた、エログロが(狙いにしても）アンマッチな下ネタとか。
伏線拾ったり、捻ったり、醸したり、また削いだり、もう一手間がほしいねこ。
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