＠下北沢 本多劇場(2016/4/14-24 14ステージ)
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全指定 前売・当日5800円 ヤング券3500円
作・演出：細川徹 音楽：TUCKER 舞台監督:橋本加奈子、山松由美子
音響:島猛 照明:佐藤啓 舞台美術:佐々木記貴 映像:大見康裕 衣裳:戸田京子
振付:夏空李光 アクション指導:富田昌則 演出助手:佐藤涼子
舞台写真:田中亜紀 宣伝写真:引地信彦 写真合成:吉田りえ 宣伝美術:青山美香
制作:北條智子、赤堀あづさ、横山郁美 プロデューサー:長坂まき子
制作協力:大人計画 企画・製作:有限会社モチロン
出演：
皆川猿時
荒川良々
池津祥子
村杉蝉之介
近藤公園
上川周作
早出明弘
本田ひでゆき（本田兄妹）
生演奏 TUCKER
映像出演 宮藤官九郎、三宅弘城、少路勇介
2016/04/23(土)曇 7:03-8:51PM(1'48)後方下手 客席超満員(380人)
客層：20-30才代中心に中年層と時々シニア。女性7割。
客入れ：補助席20超。折り込みチラシ厚め。パンフ A4 1枚。劇中参加趣向用
クラッカーを配布。撃ち方等諸注意の掲示とアナウンス。物販。パンフ A5 800円
プロマイド付き。カーテンコール2回。
「あぶない刑事」の新作ではないとお断りの細川徹新作。
舞台。ビル街のシルエット書き割り。中央スクリーン。調度持ちこみ式。
お話。相棒は必ず殉職してしまう皆川刑事。丸暴が我が物顔で騒動を起こす渦中に
嫌気がさしたところに熱い新入刑事(荒川）がやってくる。コンビを組まされるが、
これがあぶない。
バカし放題、徹頭徹尾のやり過ぎ感が堪りません。多汗症の皆川さんがほぼ
出ずっぱりで洪水のように汗をかく＝酷い目にあうスクリューボールコメディ。
あぶない目に合う彼の周囲は、「あぶないキャラ」見本市な人物ばかり。バカで
上等な細川作品にしても無制限。とりわけ、池津祥子先生のチンポこだわり、
その透徹ぶりには惚れ直してしまったねこ。
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