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＠伊丹 AI・HALL(2016/06/17-19 5ステージ)
http://www.aihall.com/
全自由 一般：前売り3000円 当日3500円 高校生以下 前売・当日共通2000円
作・演出：いいむろなおき 舞台監督：伊達真悟 音響：河合宣彦
照明：追上真弓(株式会社karamelli)
衣裳・アートディレクション：田中秀彦（iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA）
宣伝美術・写真：堀川高志（kutowans studio）
宣伝美術ヘアメイク：歯朶原諭子（High Shock）・槇岡茉奈美(High Shock)
制作：川手雅子（いいむろなおきマイムカンパニー） 協力：アイホール
http://mime1166.com/
出演：
いいむろなおき
青木はなえ
田中啓介
三浦求
岡村渉
黒木夏海
谷啓吾
2016/06/19(日）雨 1:05-2:28PM(1'20)前方中央 客席8割(120人）
客層：大人より、女性8，9割。
客入れ：開場時60人ほど。雛壇に7，8列の通常客席。中央が見やすいと誘導。
折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。物販未確認。
カーテンコール3回2分。
構成。・手で蝶マイム、蛍光パフォーマンス。
・落ちてきたマスクマン。行き先を書いた紙、鞄を持って電車に乗る、
さまざまな人達と同席。駅に到着して町へ。ざわめく木々、覗く人々。
・尋ねると附いてくる女。紙を取り合いしてると楽しくなってくる。
・尋ねると直ぐ寝てしまう女。
・「タブロー」に巻き込まれる。あの女が絵かが飛び出てきて。彫像の森。
仕返しのパンチ連鎖からのプロレス。
・また駅へ。片思いと嫉妬の小芝居を眺め。カフェでなんか疑われる。
仕返しと仲直り。運ぶ人達。真似をされる。走る。駅へ。
・3人で騎馬、西部劇酒場でよそ者。果たし合い。茶番に業を煮やし。
・再び車中。車掌が2人に。遊び出す。増殖した車掌とおいつ追われる。
・マスクマン、マスクが取れて車中。下車して、白マスクマンと鉢合わせ。
物語判りやすく、恐怖とユーモアの案配良く。随所に笑いをまぶして楽しい
不条理ロードムービー風。リズム快調、マイムは小気味よすぎ、小芝居や表情は
お茶目とええ感じ。誰でもなくて誰であるマスクマン、匿名性の怖さを笑いに
転じるけど、ラストで落としてピリ辛。もう一回見たいなあねこ。
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