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＠大阪 ABCホール(2016/09/23-25 6ステージ)
http://www.asahi.co.jp/abchall/
全指定 前売 一般3600円 学生2600円 高校生以下1800円 当日券200円増
作・演出・振付：大熊隆太郎
舞台監督：新井和幸 音響：椎名晃嗣（劇団飛び道具）
照明：小野健（NEXT lighting） 舞台美術：西本卓也（GiantGrammy）
音楽制作：∞Hyotan島光一 制作：猪瀬典子（Quantum Leap*）
宣伝美術：河野佐知子 衣装：安達綾子（劇団壱劇屋）
劇団制作：西分綾香（劇団壱劇屋） 演出助手：小林嵩平（W.Strudel）
出演：
大熊隆太郎：大沢(大沢探偵事務所所長）
竹村晋太朗：竹田（大沢の助手）
西分綾香 ：西野（依頼者）
丸山真輝 ：丸井（タクシードライバー）
安達綾子 ：安部（建設コンサルタント）
河原岳史 ：信号機
坪坂和則 ：男
井立天 ：影人間
柏木明日香：明日美(西野の妹)
浜崎茉優 ：バイト(坂道工事人）
藤島望 ：案内人（以上、劇団壱劇屋）
ビーフケーキ（よしもと…）：漫才コンビ「マッスルミラー」
美津乃あわ：御陰様
渡辺あきら（ジャグリングパフォーマー）
2016/09/25(日)晴 12:05-1:53PM(1'45)中段上手 客席7割(200人)
客層：20-30才代中心。中年層ちらほら。女性7，8割。
客入れ：最前1列追加。客入れ時に次回公演からの演舞あり。折り込みチラシ厚め。
パンフ A5 3ページ。物販。パンフ 1000円。ボールペン、クリアファイル、
メモ帳ほか文房具中心。カーテンコール2回3分。
今年2本の新作を上演する、意欲的な若手劇団新作。
舞台。両袖側からトンネル。中央、横長のボックスが四つ。道路街灯が天地それぞれ
から起立。色彩はグレーの抽象装置。
お話。ある山間の町、谷底故に日照時間少なく、影の町とも呼ばれる。町に通じる
道に怪現象発生。導かれるように探偵と助手は町に向かい、謎を解明していく。
ノンストップのフィジカル＋ファンタジーシアター。身体表現目白押し、マイムと
モブダンス、今回はジャグリング結構で物語を紡ぐ独特。ギャグとつっこみを忘れず
散りばめるのは関西独特かしらん。シャープな照明と分厚い音響を多量投入、
パフォーマンスと物語をダイナミックに、また妖しく彩り。目まぐるしくて、
でもスパイシーなエンタメ舞台。若いっていいねな勢いとも楽しむねこ。
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