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＠下北沢 ザ・スズナリ(2016/10/04-10 10ステージ）
http://www.honda-geki.com/suzunari2.html
指定4500円、整理番号付自由席（前列ベンチシート）3800円 当日＋300円
作・演出：内藤裕敬[南河内万歳一座]
舞台監督：井関景太((有)るうと工房)、加賀屋崇史 美術：加藤登美子
照明：皿袋誠路（㈱PACwest） 音響：原島正治（囃組） 音楽：藤田辰也
宣伝美術・宣伝写真：東學（㈱一八八） 公演制作：安井和恵（クロムモリブデン）
撮影ヘアメイク：花村枝美 撮影協力：風流四季 製作：愛の終着駅実行委員会
出演:
小川菜摘：えみ
千葉雅子[猫のホテル]：ふみ
平田敦子：ゆみ
岡部尚子[空晴]：くみ
荒谷清水[南河内万歳一座]：男性客
鴨鈴女[南河内万歳一座]：まみ
ゲスト 近藤芳正
2016/10/09(土)曇 1:05-2:36PM(1'29)前方上手 客席9割?(100?人)
客層：大人客席、男女半々。
客入れ：自由席ベンチ1列、平床に1、雛壇に10のパイプ椅子。折り込みチラシ
それなり。パンフ A4 3ページ。物販。サイン入りポスター600円。
カーテンコール2回2分。
同世代女優の濃い祭り、踊らにゃ損そん。
舞台。小さなスナック。カウンターは見えず、ガラステーブルを囲むスツール。
上手下手に背の高いテーブルと椅子。花柄タペストリー壁紙ぐるり、下手手前に入口
お話。スナックママが行方不明、帰りを待つホステス達。店を守ろうにも閑古鳥、
やっと来た客はマニアック。先立つもの確保で、昼はガテンなバイトを始め、
自分って一体？感。数ヶ月が過ぎてママの生死さだかでない。
馴染みの店でミステリー勃発、不在の中心を巡る群像劇。ゲストの共演者エピソード
を含めてのあれやこれや。を、当て書きのベテラン女優達が逞しく嬉しそうに演じ。
叙情と仕方なしの混交が親しみの内藤節と水が合い、面白くみるねこ。気がつけば
出直しから始まり、終わりじゃないよとポジティブにとらえる健気さにはホロリ。
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