＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2018/05/18-22 5ステージ）
全自由 一般前売3000円 予約3300円 当日3500円 U-25 2000円 高校生以下500円
作：横山拓也 舞台監督：青野守浩、河村都 照明：葛西健一
音響：星野大輔（サウンドウィーズ） 音響オペ：櫻内憧海
演出助手：朝倉エリ、鎌江文子 写真：堀川高志（kutowans studio）
宣伝美術：下元浩人（EIGHTY ONE）チラシ写真メイク＆ヘアメイク：田沢麻利子
宣伝：吉田プロモーション 制作協力：佐藤美紘、斉藤愛子、安井和恵
制作：笠原希（ライトアイ）企画制作：iaku 提携：（有）アゴラ企画・
こまばアゴラ劇場
「葉桜」（原作：岸田國士）を同時上演。
演出：上田一軒
出演：林英世、松原由希子[匿名劇壇]
2018/5/18(金)晴 7:33-8:44PM(30/休7/34）最前方 客席ほぼ満員(50？人)
客層：20-30才代中心、あと中年層。男女半々。
客入れ：俳優座公演を含むスタンプラリー開催。開場時10数人。椅子5列。
折り込みチラシ厚め。パンフ A5 3ページ＋予定表。物販。上演台本、DVD。
カーテンコール1回。
2015年カトリ企画上演作品。
舞台。畳舞台。ガラス入りの障子戸。
お話。娘の見合い相手が気に入らない母親と煮え切らない娘の会話原作。これを
娘を同性愛者、恋人が海外へ赴任で付いていくかどうかの問題設定に置き換え。
前半は原作をリーディング形式で加え、今とあの頃の恋愛、タブーを眺め、
重ねる趣向。隔たりと離れがたい心の機微を平易で軽やかな会話に織り交ぜて
味わい深し。ユーモアと親しみを忘れない上田演出が問題側に倒さず、親子の
情愛側によっているのに好感。全編大阪弁の柔らかさも功を奏した感。
ベテラン・林英世の愛あるおかんぶりに微笑みねこ。
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