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＠上野 旧博物館動物園駅 駅舎（2018/11/23-02/24 金土日のみ開館 156ステージ）
無料(定員10人)
作・演出：羊屋白玉[指輪ホテル] 美術：サカタアキコ 制作協力：森健人
音楽：塚野 洋平 展示グラフィック：草梛亮 照明：伊藤馨 記録映像：小林春美
協力：太田泰友 翻訳：阿南順子
https://uenoyes.ueno-bunka.jp/2018/events/rabbit-hole/
案内うさぎ：
山田あさこ（大倉マヤ、バーバラ村田、齋藤優衣）
2018/11/23(祝金）晴 12:00-12:30(30）あちこち 観客満員(10+数人）
客層：学生〜シニアまで。女性過半数。
客入れ:12時ちょっと間に会場着、一般入場整理券の本日分終了のアナウンス、
がっかりの声があちこちから。入口から中を覗くことでき。
ツアーの予約を告げて、しばし待機。入場チケット兼パンフもらい。
開かずの旧博物館動物園駅が限定公開、上野をリサーチした羊屋白玉書き下ろした
物語とともに鑑賞するツアー、初日初回。
構成。・地上階・エントランスはドーム天井空間。落下したうさぎが起立。
閉鎖さえた当時のままの内部は落書きもそのまま残っているという。
案内うさぎさんが呼びかけて開始。電車の唄♪。
・階段に座って(クッションほしい）京成電車とこの場所の歴史、スライド説明。
人力、命がけの工事。無茶しすぎ。技術者の魂が籠もっている。本当は賑わって
いた浅草を通したかったが、上野に。工事には制限が沢山あったが、ともかく
先にやる、つくっちゃう「京成」。博物館動物園駅は3両編成までのホーム。
バブルには乗れなかった京成だが、成田空港線が活況で、晴れて今来ているのが
京成。
・階段下の地下駅舎前ロビーへと。大判の記録書をキノコの机で眺める案内うさぎ。
・ロビーにはパンダら動物の骨を展示。眼鏡とヒゲ、山高帽でステッキ持ちの
「骨博士（森健人さん）」がお待ち。博士から7つの骨のお話。
・パンダのウンチのこと、人間のウンチはどうか。生態系との関わりあい。
奇しくも、1997年にこの駅は廃止され、パンダのホァンホァンは死亡した。
・自由に見学。駅ホームはガラス仕切りで閉ざされていけず。メッセージ記入自由。
・階段のところへ戻り。案内うさぎの朗読。明るいところへ出られる今、
外の世界への「入場券]を拝見、1人ずつ切符を切って行ってらっしゃい。
盛りだくさんに記憶と場所を探訪。生態系にも巡らして、新たな知見→駅から
旅立ちの趣向が気が利いてて◎。
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