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＠東中野 驢馬駱駝(2019/02/08-11 7ステージ)
http://www.paoco.jp/roma/
全自由 予約3000円 当日3500円 初日割2700円
脚本・演出:本橋龍 音楽:坂口恭平 舞台監督:黒澤多生 舞監補佐:浜田誠太郎
演出助手:山口峻治、浜田誠太郎 照明:小駒豪 美術:本橋龍、小駒豪
音響:鈴木智博 フライヤー絵:村井守 フライヤーデザイン:渡邊まな美
制作:阿部りん https://ungeziefer.site/
劇生（出演）:
ミズエ（渡遅まな実）ジロウの彼女。南方の国にワーホリ中。
チナツ（服部未来）ミズエがワーホリ先で出会った友達。
ハナ（深道きてれつ）ミズエとチナツと同じ寮にいたアジア系の異国人。
父（近藤強）テツとジロウの父。離婚している。
フウカ（松井文）父の彼女。一緒に暮らしている。
テツ（石指拓朗）ジロウの兄。勤めている。
ジロウ（黒渾多生）ミズエの彼氏。フリーター。演劇をやってる。
2019/02/10(日）2:03-3:41PM(1'38)後方下手 客席満員(60人）
客層：20ｰ30才台中心、男女半々。時々中年層。
客入れ:雑居ビルのペントハウス カフェ。二面採光窓からの眺望最高(劇中は遮光）
奥側にカフェカウンター。手前のゆるひな段に椅子6列。折り込みチラシ厚め。
パンフ A5 3ページ。物販。上演台本。カーテンコール1回。終演後、長男役のミュー
ジシャン石指拓朗の弾き語りライブ10分。
初見ねこ。舞台。ワンフロアに調度点在。中央、作業台なテーブルにやぐら。
あれこれオブジェで飾り。上手窓際にソファセット。下手端に二段ベッド。
お話。父子家庭を中心、長男は堅実リーマン、次男は売れ始めミュージシャン。
その恋人はハワイへ友達と遊び、ちょっとした冒険行。バツイチ父親は趣味の登山
つながりで若い女性と交際を始めるが、先に踏み切れない。
家族ドラマの日常／非日常が同時多発で進行。時空間、役柄の決めを嫌って
自由自在。日常顔の実験劇。夢のようだけど、交錯する私たちの脳内に似て、
すっと飲み込め。折々での劇的な効果がぐっとくるねこ。
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