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＠仙川 せんがわ劇場（2020/07/14-15 3ステージ）
全指定（55席）前売3000円 当日3500円
照明：正傳静 音響：星野大輔（サウンドウィーズ） 舞台監督：井草佑一
宣伝美術：モッチャム 企画制作・主催：mtp
1．小林利那「ambivalene」
構成・振付・出演：小林利那
2．金森温代・金森知美「多楽レバ」
振付：金森温代
出演：金森温代、金森知美
衣装提供:SHINICHIRO ARAKAWA
3．＠blｕｅ アットプルー「はて、つづく」
振付：栗田紗采
出演：伊藤里花子、金子沙矢、大内涼歌、平賀莉乃、栗田紗采
4．伊藤まこと・甲斐ひろな「ジュリアナ東京にして、この汚い部屋を」
振付・構成：伊藤まこと、甲斐ひろな
出演：伊藤まこと、甲斐ひろな、飯嶋絵美（映像出演）
5．ＭＷＭＷ モウィモウィ「幻モキュメント」
構成・振付・音楽(一部)・出演：高橋萌登
出演：金森温代、神田初音ファレル、久保佳絵、小林利那、七里海流クノー
2020/07/14（火）曇 7:35-9:02PM(45/休10/30) 前方より 客席満員(55人)
客層：20才代女性7割。
客入れ：感染対策。手と足裏の消毒後、検温。受付ビニール越し、座席は1個空け。
折り込みチラシ少々、パンフ A4三つ折り。カーテンコール1回。
秋予定の本公演プレ、同年代カンパニーとも上演。
小林利那。影をスポット、箱椅子にもたれ、座り。ドビュッシー、一転ヒップホップ
、また戻り。不安定な内心を描くように変化。手足長く、ちょっとした動きもみせ。
一気通巻の勢いや熱がほしいけど、それが出せないのも正直なところかしら。
金森温代・金森知美。グレーの衣装、シンメトリに踊り。赤い糸で結んで運命の2人。
どこかドール、ほぐれようとしてもできない。キレイでちょっと恐い。
＠blｕｅ。テクノのリズム、2，3人ずつでユニゾンに別れて、時々物語めく関係性。
よく動いて気持ちいい、かわいいとこもあり。
ＭＷＭＷ。ファンクのリズム。相手をみる、反応するを同時多発で。かっこ良く
あえて動かないけど、スピードとキレは凄い。靴を脱いで、舞台下に落とす。
今のダンス界の彼らの状況を示すように、中後半シアトリカル。遊びの時間と、
遊んでいられない時間を描きつつ、ダンスの時間は止めない。型に収まらない、
一歩先をいくオリジナリティを感じさせて、充足感あり。本公演が楽しみねこ。
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