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＠鶴瀬 富士見市文化会館キラリ☆ふじみ マルチホール（2020/12/26-27 3ステージ）
全自由（整理番号付）一般2500円 Ｕ-25 2000円 高校生以下 500円
＠京都 THEATRE E9 KYOTO 1/8-9 ステージ
演出：倉田翠
演出助手：平澤直幸 照明：魚森理恵(kehaiwork）音響：甲田徹
宣伝美術：岡南杏奈 制作：黒木優花 舞台監督：大田和司
振付提供：筒井潤(dracom) 主催：公益財団法人キラリ財団
協力：認定特定非営利活動法人京都DARC ダルク
出演：
タイチ、チャル、ハル、ぺー、ヨウジ、よっちゃん、倉田翠、諸江翔大朗
2020/12/27(日)晴 11:05-12:16PM(65)中段中央 客席ほぼ満員(90人)
客層：20-30才代中心に、未就学児童〜じじばばまで幅広く。男女半々。
客入れ：開場時15人ほど。感染対策。連絡カード記入、検温、セルフもぎり、
手指消毒。椅子1席空け。パンフ B5横 オールカラー冊子、写真集。出演者の
プライバシー保護のため転載・拡散禁止。あと、芸術監督との鼎談冊子。
カーテンコール 拍手鳴り止まず 3回。
昨年初演作、同様に京都、東京で再演。きらりふじみ上演してくれてありがとう。
舞台。長机、横並びでミーティング、増やして共同調理テーブル。
お話。薬物依存症リハビリ施設「京都ダルク」で日々を過ごす出演者。
生活の一部をともにしてきた倉田さんが知ったこと。思い出と今の関心事を
語り、聞きながらみなで食事仕度。倉田さんは踊り、折々で聞き手や見守り役。
今この時をまさに現し、過去は今で、未来も今と知る 目が醒める体験。
出演者の生きてきたこと、生きていることを聞き、装いのない勇気と賢さとは
なにか知る。ねこには滋味滋養と感じ入ることしばしば。
いたづらに湿らせない構成、演出で温かい笑い(と涙）を呼び。内心の葛藤や痛みを
引き受けたかのように踊る、倉田さんのダンスの寄り添い方、距離感もいい。
初演よりアップデイトされた語りとパフォーマンス。劇場を開け、外に通じる演出
が効果的、驚きと沁み方がいや増し。
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