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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2021/03/05-07 5ステージ）
全自由 前売3900円 当日4500円
＠神戸 KAVCホール 2/26-28
作・演出：野村有志 舞台監督:柴田頼克（かすがい創造庫）
音響:浅葉 修（Chicks） 照明:根来直義（Top.gear）
宣伝美術：勝山修平（彗星マジック）
制作：若旦那家康（コトリ会議／ROPEMAN(42)）
企画制作・主催：オパンポン創造社 制作協力：吉本興業
出演：
川添公二[テノヒラサイズ]、飯嶋松之助[KING&HEAVY]、
伊藤駿九郎[KING&HEAVY/theatrePEOPLEPURPLE]、成瀬遥[テアトルアカデミー）、
殿村ゆたか[MelonAllStars）、野村有志
1．サンセット 初演2019年
飯嶋松之助：日野
川添公二 ：落合
野村有志 ：月村
2．てんびんぼう 初演2020年
伊藤駿九郎：田代
成瀬遥 ：法子
野村有志 ：瀧
3．Bikeshed 新作
殿村ゆたか：男
飯嶋松之助：孫、フクスケ
川添公二 ：ウェイター
野村有志 ：シェフ
伊藤駿九郎
2021/03/05(金）雨 6:02-7:31PM(1'28)中段上手 客席9割(40人)
客層:2世代。20-30才代中心。男女半々。
客入れ：開場時8人。感染対策。手指消毒、検温。雛壇に椅子5列、横間隔あり。
折り込みパンフ。A4 3ページ。カーテンコール1回後、規制退場。
短編集オポンパン☆ナイト。機会が無くて、2014年VOL.3以来。
お話。サンセット 休日デートのマラソンに職場先輩を誘う。執拗さに訳がある。
てんびんぼう。延期オリンピック目前。弱小出版社に持ち込まれた醜聞でてんや
わんや。Bikeshed。食事招いた憂い顔の孫に、男は明るい人生をと説くのだが。
重大事にどうでもいいことをしてしまう、人の性を笑い、愛おしく思う三編。
振り方、揺れ方が強烈な物語り方で、日常顔からやがて見える特異なシチュエー
ションに驚かされ。アクの濃い関西弁や役者キャラで振りを相乗。悪乗りと捉える人
がいるかも。裸になる意味と甲斐がある、胸に沁みる芝居というのは珍しいかも。
それだけ濃い口という。
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