全自由2000円 高校生以下1000円
101号室 市川まや(KPE)「ザクザク ササル アメアラレ」20分
102号室 太めパフォーマンス「ランデブー」25分
振付：乗松薫 編曲・うた：五島真澄(PUKEY)
2021/08/09(月祝）晴 2:00-2:57PM(57)前方より 客席満席(12人)
客層：20-30才代と中年層。男女半々。
客入れ：感染対策。手指消毒、検温。2間の片方に座蒲団3列と箱椅子。前半は
奥の部屋、後半は座席を入れ替えて、外の縁側を舞台とし。当日パンフ・チラシと
スタンプカード、飛沫避け？透明うちわ配布。あと、部屋置き冷蔵庫から麦茶ハーフ
ボトルをセルフピックアップサービス。暑い折りありがたし。終演後は外で
パフォーマ3人がお見送り。
平屋一部屋の家劇場を集合住宅に見立て、部屋住人のパフォーマンス楽しむ企画。
京都の市川まやと、北九州の太めパフォーマンスの2本立て。
市川まや
部屋中央にトタンバケツ、水滴滴下。襖戸窓の柔らかい明かり。水色ワンピ、
上下動作、救うよな手振りでその場ダンス。アフリカンビート。次第開いてゆく、
髪をふりほどき、押し入れ戸をさわり。ヒーリング曲。揺れながら泳ぐように。
耳から身体へと、聞くから共鳴へと変化するダンスをゆったりとみるねこ。
太めパフォーマンス
縁側で重なり。畳に横向きに寝て、二人ゴロゴロ。二段重ね。怠惰な人に捧ぐ、
歌い、パンツをはいて、外へ出よう、できればズボンもはいて♪。どうしても
起き上がれないのを励まし、ダンス。苦闘。立ち上がり、指でデュオ。やっと
起き上がれた、私も出来た。夏の縁側、蝉も鳴いている。シャツを着せてもらい、
ドライブをかけてデュオ。今日も家劇場のあの畳はぽよんぽよんとよく踊る。
サイトスペシフィック、しかもスクエアな空間でしっくり体型マッチング。
フレンダリーな交流を描いて、素敵に夏の午後模様。
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