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＠横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール（2021/12/03-05 3ステージ)
全自由 一般3500円 U-25 3000円 高校生以下1500円 当日4000円
アートディレクター/振付：伊藤郁女
テキスト：伊藤郁女、Delphine Lanson、出演者
作曲：Francois Caffenne 戯曲協力：Taicyr Fadel 舞台監督：Thomas Dupeyron
照明：Francois Dareys、Thomas Dupeyron (交互に参加)
音響：Coline Honnons、Adrien Maury (交互に参加)
制作：Amela Alihodzic, Coralie Guibert, Laura Terrieux,
Lucila Piffer and Anne Vion. 制作：Compagnie Hime
共同制作：KLAP ? Maison pour la Danse MARSEILLE, Mac CRETEIL,
CentQuatre PARIS, Halles de Schaerbeek BRUSSELS BELGIUM,
Theatre du Fil de l’eau PANTIN Agora PNC BOULAZAC Aquitaine,
Theatre de SAINT-QUENTIN-EN-YVELINES, scene nationale,
MA scene nationale ? PAYS DE MONTBELIARD, PLAT TOYOHASHI JAPON,
Chateau of Monthelon ? MONTREAL. 創作協力：Gabriel Wong
出演：
Marvin Clech, 伊藤郁女(Jon Debande代役), Nicolas Garsault, Louis Gillard,
Delphine Lanson, Leonore Zurfluh
2021/12/05(日)晴 6:01-7:07PM(60)下手前方より 客席5割(50人)
客層：2世代、女性過半数。
客入れ：30分前ロビー開場、15分前にホール会場 15人ほど。感染対策。検温、
手指消毒、セルフもぎり。当日パンフ B5 3ページ。カーテンコール2回、スタッフに
謝辞。
検疫待機2週間、即初日というタイトなスケジュールでの日本初演だったとか。
舞台。手前に、出演人数分の小鉢。中の白濁液は下手床に溢れ。
構成。床にポーズつけてフリーズした3人と下手に立つ1人(いずれも故人達）。
割腹のいい女性が亡き人へ当てた手紙を発話(仏語、字幕投影）。空気人形のような
男(故人、地縛霊？）とのコンタクトダンス。和太鼓のビート音楽。故人達が
ほぐれて、女性とユニゾン。打ち付けるような激しい動き、手振りは一瞬盆踊りめき。
故人達の覚醒とフリーズを繰り返し。故人達が女を鼓舞する。男女とも上半身脱衣。
白鳥の湖場景♪。横展開し前方を向いて、赤ん坊のように泣き叫ぶ。
ミラーボール回り、Kポップ。男1人が軽やかに踊り。総員、前方にでて、小鉢の
白濁液を胸に塗り。和太鼓のビート音楽。女性を中心にダイナミックにダンス展開。
死者と共に生きる、語らい、別れを告げるも断ち切れない。その言葉にし難い感情と
死者によって赦されていく過程をダンスで現し。ダンサーの個性、際立った身体を
生かした力強さがあり、素直に胸に響いたねこ。
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