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＠大鳥居 Kamata Souko（2021/12/10-12 5ステージ）
全自由 前売 一般3500円 学生3000円 当日 一般4000円 学生3500円
作・演出・出演：大北栄人 演奏：左右 音楽：サノカモメ 衣裳：sneeuw
音響：片岡敬 照明：葛生英之(Kiesselbach) 舞台監督：トチアキタイヨウ
宣伝美術：よシまるシン 記録写真：明田川志保 制作補佐：香取恵理
制作：後藤かおり、山村麻由美
助成：文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業 主催：明日のアー
出演：藤原浩一、八木光太郎、７Ａ、よシまるシン、桑原美穂（左右）、
花池洋輝（左右）、郷田明希、中島愛子(張ち切れパンダ)、栗田ばね、
トチアキタイヨウ、張江浩司（来来来チーム・ハリエンタル）、濱津隆之
演目
（これから始まる、いくら盛りアトラクションにかこつけた前説）
「歌会始の儀」
「ノリの培養 」
バンド 左右 「大賛成」
「運動と災難」
「論理の一筆書き」
「素人採寸って書いてある」
歌と換気 桑原美穂 「ふざけています」
「パラリンピック競技会場予定地」
「純情商店街のジェントリフィケーション」
「迷子になった外国人アーティスト」
「注文と蚊の多い料理店」
「反省とは何か」
バンド 左右 「運動しろ」
「プログラムのコント」 (換気延長)
「フランスのリズム」
「マンスプレイニングが多いぞ」
「クイズの恋愛」
「緑茶の味がわからない」
バンド 左右 ｢たのしんでくれ」
「ファーストテイクの止め方」
「究極でない理由は明らか」
「ヨーコの問題」
「「父帰る」 のノリ」
「お日さん」
「お別れ会会場」
2021/12/12(日)晴 11:02-12:26PM(1'23)前方中央より 客席9割(60人)
客層：20-30才代中心、女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。ベンチ2、パイプ椅子4列、ちょっと千鳥配置。
当日パンフ A5 3ページ。バンド演奏間の4回換気タイムあり。寒さが緩んだ今日は
さほどふるえずに済み。物販、Tシャツ、サコッシュ、上演台本ほか。
舞台。左右が上がったスケートボード傾斜路。上がりきり上端にサブステージ、
バンド「左右」が文字通り左右に別れて演奏等。
構成。不遜な「歌会始」、ついで飲み会とはなんであったか思い出してみる・正しい
飲み会のノリを科学するが、モチロン正しくない「培養」に始まる、コント25本、
たびたび暴れ草刈り機が乱入。
とても面白い、浮き世の憂さを忘れ、肩こりも楽になる。間違ってる、ふざけている
を真顔で交わす、コメントとヤジを欠かさない。非常識が勝ちがちで、常識は動揺を
隠せず、いつのまにか取り囲まれてしまう体たらく。八木さんが持ち芸のテンション
で重宝がられ、美人さん(誰？）は感動ミュージカルの体で、はた迷惑な(道具を
携帯）ヒロインを演じて爽やかに毒を振りまき。ゲスト・濱津さんは、「ファースト
テイク」なのに、カメラを止めろと叫ぶキャラで遊ばれてくれてて素敵。
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