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＠下北沢 本多劇場(2022/04/21-05/08 21ステージ)
全指定 前売・当日共7800円 U-25チケット3500円
＠札幌 かでるホール 5/14-15 3ページ
＠大坂 サンケイホールブリーフ 5/20-22 4ステージ
作・演出：赤堀雅秋 舞台美術：土岐研一 照明：佐藤啓 音響：田上篤志
衣裳：坂東智代 ヘアメイク：鎌田直樹 演出進行：松倉良子 舞台監督：南部丈
宣伝美術：榎本太郎
出演：
大森南朋：手島清(50 リサイクルショップ経営）
田中哲司：マルセル小林(55 映画プロデューサー）
荒川良々：出口友宏(45 リサイクルショップ勤務）
清水優 ：木村正彦(34 リサイクルショップ勤務）
門脇麦 ：マイカ(29 キャバ嬢）
新井郁 ：山口美由紀(33 キャバ嬢）
あめくみちこ：青木節子(56 郵便局員）
赤堀雅秋：柳田和男(56 猟師）
2022/05/07（土）晴 6:01-7:53PM（1'52）前方上手 客席8割（300人）
客層:2世代、女性過半数。
客入れ:感染対策。検温、手指消毒。A列から使用。当日パンフ A4 1枚。
物販。パンフ ポケットサイズ 1500円。カーテンコール2回後規制退場。
赤堀、大森、田中お三方の企画ユニット最新。
舞台。壁上まで棚があるリサイクルショップ。下手にシンク、冷蔵庫。ソファなど
持ち込んで民家リビング、キャバクラに場転。
お話。地方都市、商店街は長く斜陽。リサイクルショップを営む手島と、自称映画
プロデューサーマルセルは投資に活路をみいだすが、予期せぬコロナ禍で失敗。
彼らの周囲もご多分に漏れず、不遇不満と先が見えない。そんなところ、手島は
起死回生のブツを偶然発見してしまい。
幾重にも田舎の閉塞感。過去や未来、今をさし置いて遠くを見る癖がある寂しい人
ばかり。そんな私たちに繋がる世界を皮肉なほの明るさ、苦い笑いをまぶし描いて
とてもうまい。
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