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＠池袋 シネ・リーブル池袋 シアター1(2023/01/06〜終映未定)
特別料金 一般3000円 シニア3000円 学生2500円 HC割引2500円
作：トム・ストッパード 演出：パトリック・マーバー
舞台装置: リチャード・ハドソン 衣裳: ブリジット・ライフェンストゥール
照明:ニール・オースティン 音響＆音楽: アダム・コーク
ムーヴメント エミリー・ジェーン・ボイル キャスティング: エイミー・ボール
日本語字幕：柏木しょうこ
放映日2022年1月27日 ＠ウィンダムズ劇場(ロンドン キャパ750) 120分休憩なし
出演：
エイダン・マクアードル：ヘルマン
フェイ・キャステロー：グレートル
セバスチャン・アルメスト：ルードヴィク、ヤーコプ、ナータン
アーティ・フルーシャン：レオ
マーク・エーデル・ハント：フリッツ、市民
ほか
2023/01/07（土）晴 2'25(休憩なし） 客席1，2割（25人）
客層:2世代、女性過半数。客入れ:物販。パンフ B5 880円。
トム・ストッパード2020年最新作。昨年10月小川絵梨子演出で日本初演。冒頭に
恒例の演出家インタビュー放映。
舞台。プロセニアム。一面板敷。テーブル、椅子、ピアノ、シャンデリアを時代が
経ても舞台面に残り。
お話。20世紀直前のウィーン、ユダヤ人居住区「レオポルトシュタット」。
カトリックに改宗、事業を拡大した、ユダヤ人実業家メルツの邸宅に集い、往来する
一族とゆかりの人達。戦争、革命、ナチスの支配、ホロコースト、戦後に抗い、
呑み込まれていった激動史。
回り舞台を積極的に活用した小川演出を見た目にはとてもシンプル。本と役者を
信じて、正攻法で最大のものを引き出してる印象。距離と構図らミザンスは小川演出
の同様、それだけでもうドラマチック。英語セリフの小気味よさ、密度に魅了され。
とりわけラストシーンの奥深さ、衝撃は日本公演を上回り、忘れがたし。
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