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＠仙川 調布市せんがわ劇場（2023/05/26-28 6ステージ）
全自由 一般 前売3500円 当日4000円 U-25 前売2000円 当日2500円
高校生以下 前売1500円 当日1500円 ハンディキャップ 一般3000円 当日3500円
アートプラス会員 前売3150円
作・演出 私道かぴ 舞台監督：河井 朗[ルサンチカ] 舞台協力：鈴木章友
舞台美術：佐久間優季 照明：河口琢磨 音響：佐藤武紀 衣裳：山井ひなた
ヘアメイク：篁 怜 宣伝美術：横山彰乃、森脇康貴 情報宣伝：武田暢輝、日下七海
制作：中野コナン、加藤七穂 主催：安住の地
共催：(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団、京都芸術センター制作支援事業
登場人物
一章
生：沢栁優大、御厨亮、タナカ・G・ツヨシ、森脇康貴
声：雛野あき
二章
医師 ：中村彩乃／山下裕英
看護師：沢柳優大
患者 ：吟醸ともよ／御厨亮
子ども：雛野あき／にさわまほ
三章
７ ：にさわまほ
２４：森脇康貴
２０５：中村彩乃
四章
発表者：タナカ・G・ツヨシ／吟醸ともよ
胎児 ：山下裕英／森脇康貴
2023/05/26(金)曇 2:00-4:15PM(68/休8/59）中段中央 客席5割(35人)
客層：3世代、学生～ベテラン。女性7割。
客入れ：感染対策。検温なし手指消毒任意。整理券配布、開場時8人。最前C～7列。
当日パンフ A5 3ページ。物販。小説版原作予約。ステッカー、クリアファイル他。
カーテンコール1回。
2021年初演＠THEATRE E9 KYOTO、OMS戯曲賞佳作。演劇コンクールオーディエンス賞
受賞公演。
構成。身体と心理信条、生きる意味を問いかける4話オムニバス。辺りは暗闇、
身体に違和感、これはナンだ。一部を失う患者、その息子は医師へ確認したいことが
ある。効率第一の作業、奇妙なルーチン、機械にはなれない人達。華々しいプレゼン
、何によらず生きてゆく私。
面白い、さらにガツンとくる。身体性をテーマにした、意欲的な表現が目白押し。
ダンス寄りかという、よく動く語る、闊達な役者の個性楽しい。趣向懲らし異なる
4話、それぞれの役変わりでさらに。解剖学的に仔細、切れのよいほりこみあり。
とりわけ二章は表と裏、言葉と心理 1役2人でして、そこまでやるんだと唸らせる。
三章は全体主義とほころびな展開に、復讐のような黒い笑い呼び。四章ではそれが
希望に転じ。今回の多彩さを観て、今後がますます楽しみになったねこ。
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