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＠小竹向原 アトリエ春風舎(2023/09/14-18 8ステージ)
全自由 自己申告制 あの頃のチケット2800円 最近のチケット4000円 当日券3000円
脚本・演出：本橋龍 舞台監督：黒澤多生 衣装：村上太郎 照明：木村奏太
音楽：SKANK/スカンク 植栽装飾：MOND And PLANTS
宣伝美術：一野篤 イラスト：山形育弘 制作：中條玲
当日運営：半澤裕彦、平野みなの、青田亜香里 広報：藤家矢麻刀
小道具：豊島晴香 声の出演：中條玲、本橋龍、山田薫
脚本協力 ：黒澤多生、豊島晴香、藤家矢麻刀、SKANK/スカンク
イマコの子守唄作曲：黒澤多生、豊島晴香、藤家矢麻刀
楽曲提供：エスケー「逃げろ! feat. ここせまみ＆オオヤヨシツグ」
企画制作：ウンゲツィーファ
出演：
黒澤多生[青年団]
豊島晴香
藤家矢麻刀
2023/09/15(金)小雨 8:00-9:14PM(73)正面最前方 客席8割(25人)
客層：20-30才代中心、男性過半数。
客入れ：感染対策。手指消毒任意、マスク任意。開場時5人。クッション追加椅子、
雛壇に4，5列、上手壁際に1列。当日パンフ A5 3ページ。物販未確認。
カーテンコール1回。最近のチケット特典「ちょっといいこと」（バイキング）を
用意。
自主公演で小劇場を会場にするのは初めてとか。
舞台。2LDK部屋、床に壁とドア線、客席側がベランダ設定。大小植物が沢山(10？）、
吊ったり置いたり。鉄道路線ラグ、2人掛けソファ、キャンプ用椅子、赤ちゃん用
椅子、遊具お馬。中盤から奥に向かいダイニングテーブル、シンク設定の棚、
冷蔵庫と置き棚。出入口は下手設定。
お話。若い夫婦（豊島晴香、藤家矢麻刀）は泣き止まない赤ん坊を中心に、喧嘩と
自己嫌悪を繰り返し。そんなところに夫君の弟、演劇人（黒澤多生）が突然来訪
する。風穴をちょい開けたりするが、頼み事があるらしい。
リアルを踏まえつ、演劇で描く愛すべきままならなさ。辛い現実と、からの夢の
混交が面白く。自然も不自然もシームレスに繋がって醸す、気持ちいいムーディ、
空気感○。この3人をずっと観ていたいねこ。
アフタートーク 9:15-9:37PM(22)
池田亮[ゆうめい] 本橋龍
・2人とも育児中のパパ友。舞台装置のベットは譲ってもらったもの。メルカリで
繋がる歴史があったりする。
池田 観ていて凄い思い出す。喧嘩してたがメルカリの不正への電撃戦を2人でして
ストレス解消していた話。
本橋 池田さんのエピソードトークは面白い、何故？。
池田 嫁から監視カメラで見られていように責められたことがある話。
本橋 2人の境遇が似ている。
池田 豊島さんが演じた感じ、藤家さんが演じた産後のダメージはそのまま。
閉じ込められる感じ、子供が生まれる前のことを思い出せなくなる、保育園に
行くようになって、やっと思い出せるように。
本橋 時間感覚が変わる。育児にかかりきりの時間外、寝た後にどうするかと。
池田 子供が菌を持ち帰って、全員ダウン。演劇と子育ては向かないと思った。
2人 子供が何故かメガネが大好きで、あり得ない曲げ方をされた話。
池田（向いてない？）演劇をやっていると昼の時間が空いていいと思ったけど、
イレギュラーな事があったり、演劇は大変という話。
2人 本橋と池田が初めて出逢った時の忘れられないエピソード。これからもと、
握手を交わして仕舞い。
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