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＠池袋 東京芸術劇場 シアターイースト（2024/05/24-06/02 10ステージ）
全自由 一般4000円 U25 3500円 高校生以下1000円
作・演出：大塚健太郎 美術：杉山至 映像：須藤崇規 音楽：川村隆太郎
照明：千田実 音響：筧良太 舞台監督：原口佳子 ヘアメイク：高村マドカ
宣伝美術（アートワーク）：米澤柊 宣伝美術・web：相馬称
ドラマトゥルク：小名洋脩 制作：高本彩恵
主催：劇団あはひ、株式会社かるみ 提携：公益財団法人東京都歴史文化財団
東京芸術劇場
出演：
猿人1：山田健太郎
猿人2：野口千優
猿人3：美都
猿人4：鈴木翔陽
原人1：すずき咲人心
原人2：上川拓郎
原人3：外山史織
原人4：今村航
旧人1：川添野愛
旧人2：小川清花
旧人3：長谷美里
旧人4：山上晃二
猿長明：松尾敢太郎
人長明：踊り子あり[はえぎわ]
アンダースタディ 福田麗、滝本悠人
2024/05/27(月)晴 7:04-8:51PM(1'47)入口側 客席9割（80人）
客層:2世代、男性過半数。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。開場時20人ほど。四方囲み、入口より3、ほか
2列、後方1,2列は今回未使用。当日パンフ A4両面 2枚。終演後閲覧というサイドB
あらすじへのQRコード付。物販。上演台本？。カーテンコール1回。
舞台。平原の中央に□1.5m穴。内外を闊歩する猿人（実はコンタクト可）の関心時と
なり。
お話。人類進化の折々でその穴からは嘆きの声が聞こえて来る。令和の隠者@方丈記
由来は来し方行く末の一助とせんとするが、甲斐なし。
趣向は面白そうだけど、ねこはもひとつ興に乗れず。長閑な謡うような語り口調、
時代は変わっても展開のフォーマットは変わらず、ただの繰り返しに見え。変わった
けど、変えられない無情の世界、不確かなことを扱い、全体が飲み込まれてしまった
感。終盤の現在への警句、直言、QRコードで知られる裏設定はそうですか止まりで
琴線に触れず。涙の谷ならぬ穴があるのなら、気持ちで観たかった（体感したかった
）なあ、うーん。
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