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＠荻窪 オメガ東京（2024/06/26-30 11ステージ）
桟敷席・一般席 前売4000円 当日4500円
大学生・専門学生以下 2500円 リピーター割引500円引き
前半割 桟敷席・一般席3500円
作：竹田モモコ[ばぶれるりぐる] 演出：田村孝裕[ONEOR8]
舞台美術：安部一郎［青年座］ 照明:鷲崎淳一郎(ライティングユニオン)
音響：泉田雄太 舞台監督:清水義幸(カフンタ) 小道具製作:小玉信濃
宣伝写真:安藤優 宣伝美術:高良和忠 WEB:木下奈緒 制作:小野智美
On7サポート:吉田久美、保亜美、渋谷はるか 企画・製作:On7
出演：
青山勝［道学先生］（矢部太郎［ONEOR8研究生、吉本興業］）：灰皿
小暮智美［青年座］（安藤瞳 ［青年座］）：ちぐさ（独身。自営業）
尾身美詞［俳優座］（宮山知衣［青年座］）：沙英（独身。自称広告関係）
安藤瞳 ［青年座］（尾身美詞［俳優座］）：ゆかり（専業主婦）
2024/06/27(木)曇 7:03-7:59PM(56)前方上手 客席9割(45人)
客層：ベテラン中心、20代はいない？、男性過半数。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。地下客席に入る前にトイレを促され。桟敷1
(2列目は今回未設置）椅子席4，5列。前後が狭いので出入り苦労。当日パンフ
B5 3ページ。全員写真付き。灰皿のダブルキャスト・矢部さんが「光る君へ」の
乙丸と気づき(観たい）。物販なし。カーテンコール1回。
老舗劇団・所属女優さんのユニットOn7番外公演。より身軽な公演形態をとの番外？。
舞台。栄華も昔、元ホテル宴会場の喫煙室。緋色の幕と絨毯、中央に「使用禁止」の
円筒灰皿。左右に古風な椅子、脇に荷物置き。
お話。アラフォー達の高校同窓会。浮かれるバカ元男子たちの輪から抜けてきた女性
3人。素直じゃない女通し、甘辛のしばき合い、秘密、夢と現実の露呈を描く会話劇。
「灰皿」はその全てを見て、人生を思ったり、とばっちりを受けたり…。
今作も高知県土佐清水の幡多弁。女性3人ががぶり四つ、生き方を巡って繰り広げる
1つじゃ済まない、難題ぞろぞろ。60分に凝縮する手練の技、巧くて旨い、結構
スパイシーも滋味あるという。細やかなキャラ描写は、どこかしら愛嬌を伴って
魅力的。竹田モモコ、改めていいなと。応じる女優さん達が迫真、よく沁みたおでん
級に見れば見るほど味わい増すという。台詞のない場面もよく物語、ちぐさ→沙英の
眼差しなぞ泣かされ。「灰皿」役で青木おじさん、苦労人！ (人じゃないけど…）
美味しい！。トリプルキャスト、他が見られないのが残念ねこ。
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