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＠高田馬場 ときわ座（2024/09/06 3ステージ）
入場料 1500円 未就学児童 無料
1階
宇佐美とよみ：妖怪宇佐美
ロビー☆カマタ：音曲妖怪
大崎晃伸：主人霊、犬男
2階
村田いづ実：茶道妖怪
多田慶子：語り部妖怪
岡本唯[ぱぷりか]：木目玉妖怪
オペ妖怪：粂川ユウヤ 監視妖怪：大久保英樹、受付妖怪：永野聖美
協力妖怪：おオはしさつキ
2024/09/07(土)夏日 8:00-9:04PM(62）あちこち 満員？（8〜10人）
客層：2世代 20-30才代中心 女性過半数。
客入れ：感染対策 特段なし。受付で冷やし心臓（終演後小柄な人の心臓と同じ重さ
の氷塊・中身は洗濯のりと開示）、マップ、イベント時間が書かれたパンフと、
妖怪茶室（人間界とほぼ同じ）の作法をもらい。好き好きに移動して見る格好。
役場の係員風の監視妖怪さんがイベント開始を随時案内して親切。
カーテンコール変わりに主催 宇佐美とよみから一言、ネタばらしなど。
古民家お化け屋敷イベント、魅力的なダンサー、俳優が妖怪として出演。
会場・舞台。1階の平土間、氷花なこぶし大のキューブがすだれ状に吊られ。
象の彫刻が水かけ地蔵替わりに置かれ（水喰妖怪）。壁に農村ら懐かしげな
景色投影。部屋に上がると、昭和な張り物、精霊馬（これは会場中にあり）。
2階は語り部、茶会部屋と、吹き抜け。開口がある部屋は神出鬼没な木目玉妖怪の
根城らしい。
（観た順）・語り部妖怪 2階の通りに面した部屋。ソファに縫いぐるみが一杯。
目玉をあしらったオブジェなど。品のいいワンピースの多田さん。前半に猿が海に
行って出会う怪異噺、後半に「子育て飴」健気な幽霊の母親と名物飴の由来。
穏やかでいい声、豊かな表情で物語、久々に多田さんが観られて嬉しいねこ。
・妖怪茶会。四畳半の床の間に石積みのオブジェ。主人は和服ののっぺらぼう。
デ・キリコのマネキン彷彿。お菓子が入れ歯状、急須に足が生えているなど魔改造
され。お抹茶とも味と作法はノーマル、美味しく頂いたねこ。
・妖怪宇佐美、1階 ビキニ、トップスにドクロ。身体に墨を塗って、人間魚拓。
部分入れ歯に糸をつけ、口に咥えてぶん回し。腰の二丁拳銃ならぬ植木ばさみで
パチパチとアクション。糸を腕に巻き、糸をちょきんと切る。など。
・主人霊〜犬男。ステテコ姿で部屋常駐、時折麻痺動作、突然犬コスプレで1階2階
問わず、跋弧跳梁する。さすが大崎晃伸さん、凄い。スマホ片手の妖怪が追いかけ
回し。
・木目玉妖怪。あちこち突然現れる。根城部屋では踊っていた模様。お客の靴に
ピンポン球を詰め込む悪戯をしたり、2階からとつぜんピンポン球を雨と降らせて
お客を驚かせたり。
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