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＠小竹向原 アトリエ春風舎（2024/09/20-23 6ステージ）
全自由 一般4500円 30歳以下3500円
脚本：兼島拓也 演出：河井朗 ドラマトゥルグ：蒼乃まを 照明：緒方稔記
音響：竹田雄 記録：manami tanaka 宣伝美術：岡本昌也 制作助手：金井美希
企画・制作・主催：梅田芸術劇場 制作協力：ルサンチカ 協力：黒猿、青年団
出演：
LEO ASHIZAWA AKI NAKAGAWA ド・ランクザン望 蒼乃まを
墨絵師 東 學
2024/09/21(土)夏日 7:00-8:23PM(31/休19/33）中段下手 客席満員(40人)
客層：2世代 20-30才代中心 女性過半数。海外の方数人。
客入れ:感染対策 特段無し。センターステージ 正面雛壇に4列 後方1列 端席に
東 學さん常駐。当日パンフなし、物販なし。カーテンコール1回。
谷崎潤一郎作品モチーフの新作、日英共同製作。
舞台。真四角黒舞台、墨書の蜘蛛を描いた白丸床、土俵？。
お話。若き刺青絵師のもと訪れた女・和代。その足強烈に轢かれた絵師が刻みたいと
希ったのだ。しかしそれは事故死した姉の足で自分ではないと距離を置きつつ、
自身が切望する訳を明かす和代。それは犠牲となった姉とも負った傷を上書きして
消すためで。
見える、見えないを巡り、とても演劇的。死んだ姉、生き残った妹と、傷(身体）と
心のレイヤーを生死を超えた舞台で見せ。見ることの真意を巡る物語は後半より
くだけて、京都らしく？イケズに展開して面白い。ムードで無く、生感覚のある
キャラと演技が○。前後半の間（休憩）に東 學さんのライブペインティング。
火炎か水流か楽しく見るねこ。
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