[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠新宿三丁目 新宿眼科画廊 スペース地下（2024/09/14-24 22ステージ）
全自由 前売 一般3500円 U-22 3000円 高校生1000円 当日 一般4000円
U-22 3500円 高校生1000円
作：ダニエーレ・レオーニ[avenir'e] 上演台本：大原研二
ディレクター:磯村純、大原研二、須賀真之、ホリユウキ 美術: 谷川大吾
照明音響オペレーター:須賀真之 撮影:菊池博美 文芸部:岡村尚隆
ドラマトゥルク:池内風 制作:大原みづほ 主催:avenir'e
出演：
大原研二：ルーカス（父 ホームレス）
家入健都：フレデリック（息子 バイヤー）
柴田美波：アンナ（娘 看護師）
須賀真之：アルトゥーロ フランカビッカ
2024/09/23(月休）曇 7:01-8:21PM(1'20)前方客席 満員？（11人）
客層:20-30才代中心 男女半々。
客入れ:感染対策 特段なし。低椅子2、パイプ椅子3列 千鳥配置。当日パンフ A5
3ページ。物販。上演台本・プロダクションノート付き1000円。トイレに見本掲示。
カーテンコール1回。
イタリア人メンバーの書き下ろし新作とか。
舞台。正面奥、カーテン窓付きダンボールハウスの外壁。床に新聞紙一面、ブルー
バッグ。箱椅子が幾つか。
お話。家族を棄てて逃げた、ホームレスの父と路上で再開した息子。逃げようとする
父にもう許した、母に会えと。はぐらかされる会話を重ねるにつれ、家族全員の
許されない罪な所業が暴かれて喧嘩三昧。
ブラックコメディ。どいつもこいつもクソッタレ、テンション高めにおくる泥沼万歳
天国。消火（赦し）したと思うたび、ガソリン（罪ネタ）が注ぎ込まれる異常事態。
キリスト教的な、家族の高い価値観な、異文化を感じつつ、面白くみるねこ。ラスト
ダメ父への家族の残酷な仕打ちはなけなしの愛の形と思えば、少しは安堵でき。
[月間一覧］