[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠鶯谷 SOOO dramatic!（2024/10/26-11/03 12ステージ）
全自由 先行先着3500円 前売 一般4000円 平日夜割3800円
ペア* 7400円 U30 3500円* 学生2500円 高校生以下 1000円 当日 一般4500円
脚本・演出：大北栄人 脚本協力：おほしんたろう
楽曲提供：左右 宣伝美術・パンフレット：よシまるシン
舞台美術監修：雪浦聖子（sneeuw） 衣裳提供：sneeuw
音響：片岡敬、宮村美羽 舞台監督：トチアキタイヨウ 照明協力：(株)KIESSELBACH
小道具製作：山本ゆい 票券：白川啓(ローソンチケット) 制作：後藤かおり
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・
ステージ応援助成】 主催：明日のアー
出演：八木光太郎、藤原浩一、７Ａ、永山由里恵[青年団] 、林ちゑ[青年団]
スタッフ兼出演：トチアキタイヨウ、小出水賢一郎、大北栄人
2024/10/30(水）晴 7:04-8:31PM(1'27）中段中央 客席ほぼ満員（50人）
客層:20-30才代中心 男性過半数。
客入れ:感染対策 特段なし。開場時10人。鰻の寝床客席 ベンチ桟敷1、椅子2列。
当日パンフ B5 3ページ。開演定時10分前から大北さんのレクチャートーク。
ショートコントの連続、その脇でユーモアの悦びについて考えていることをずっと
しゃべっている、箸休めと思ってくれれば。物販。上演台本、Tシャツ、コモ氏
キャラグッズ。カーテンコール1回。
年1公演も10回目。
舞台。パステルカラーの抽象オブジェや家具調度類。ファニーなアート空間。
構成。前述、作家分身キャラの縫いぐるみ「コモ」氏のユーモアとその悦びを巡る
抽象的な思索トークと、役者達の実践はしばしば1点突破のナンセンスと化して、
「コモ」氏の手には負えぬ暴走機関車となり。これを短いシークエンスで連続して
綴り。お馴染みの暴れ草刈り機（撮影ＯＫタイム）も登場。カオス転じて、無為？
となる終幕までノンストップ。
知情意の範囲に納まらぬ、ナンセンスの痛快な面白さ。「コモ」氏のロジカル副音声
あればこそ、一層際立つカオス。演劇的な展開もお楽しみどころ。ラウドネス・
八木さん、ヘタウマ・藤原さん、染み一つ無くな７Ａさん、なにごともすらっと・
林さん、そして振り幅広く、怪優ぶりを発揮する永山由里恵劇場を小まめに楽しむ
ねこ。
アフタートーク 8:35-8:57PM(22)
石川大樹 (デイリーポータルZ)、林雄司(デイリーポータルZ 編集長)、大北栄人
大北 公演の事でなく、面白さについて考える時間にしたい。と言いながら、
問われて、永山さんと予備校の先生のコントをどうつくっていったのか話。
文字にしたとき面白くない現象について。面白い事は人間の枠から外れること。
1点を外すコントの不文律を学んだこと。
林 カウンターの、サブカルのまま、メジャーには成れないことに戦慄した。
大北 根本欲求として、バカにする、ひっくり返したいがある。
石川（マシンネタ）マシンをよく使うのは無駄、いらないものへのカウンター。
出演者藤原さんを呼んで、藤原君を何故「はだか（肌色インナー）」にしたのか話。
大北 コント公演はもやっとしたモノを舞台にどんどん上げていく。
「Ｂ」が名に織り込まれている者はナンセンスのキーマン、キーワード。
ユーモアは無駄はなにかを思うと「死」と言える。
[月間一覧］