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（遊）市川興業 第一回公演「よせばいいのに」
＠三鷹 SCOOL（2024/11/13-19 11ステージ）
全自由5000円 U-25 3000円
＠大阪 聖天通劇場 11/23-24 3ステージ
作・演出：市川しんぺー 演出助手・ほか諸々：久保田南美[good morning N°5]
票券：須藤千代子 宣伝写真・宜伝美術・web：寺部智英
ウィッグ協力：PRISILA（プリシラ） 企画・制作：（遊）市川興業
出演：
市川しんぺー［猫のホテル］
永井秀樹［青年団］
2024/11/18(月）曇 7:33-8:58PM(1'26)最前方 客席8割（25人）
客層:2世代 20-30才代中心 男女半々。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。劇場ビル前に案内人あり、開場時数人。釣り椅子1
パイプ椅子1、ハイスツール2列。当日パンフ A5 2ページ。物販。上演台本1000円。
客入れ20分間、しんぺーさん板付きで攻め基調の黙劇（驚き）。カーテンコール1回
うって変わって漫談トーク2分。
市川しんぺー(還暦)初自主企画、作演出も初と大変。青年団・永井秀樹(58)との
ベテラン共演で旗揚げ。
舞台。ホワイトキューブ。正面と角にそれぞれのラックの衣装、彩りが半端ない。
お話。墜ちたダメ男2人は囚われ役と監視役、それぞれのそれまでと、それからを
描いてく。
ただでは帰さない！、技術と情熱、サービス精神溢れる意欲作。タイトルの冒険に
出た主人公達のかっこ悪さと哀感、周囲を含めての愛すべき人間臭さを、1人多役、
手数の多さと盛り加減で呆れるほどにみせて、楽しい。演劇の自由を遊ぶ（未だ
修行！？）2人が見もの。言葉数ら多くして、整えようとしてないとこも好感。
演劇を浴びる感じがして素敵。この後の大坂公演はさらに上がりそう。
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