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＠中野 水性（2024/12/20-22 5ステージ）
全自由 前売3000円 当日3200円 学生 前売1500円 小学生以下 無料
1番目 なかないで、毒きのこちゃん「パン」「ベテラン」「なんで？」「財布」38分
作・演出：鳥皮ささみ
出演：猪股和磨、植田祥平、森田ガンツ、みしゃむーそ、土田有未[ナカゴー]
2番目 ダダルズ「ライン」21分
作・演出・出演：大石恵美
3番目 エトエ「山道にて」30分
作・演出：滑川喬樹
出演：浅見紘至[デス電所]、佐伯ピン子[少年王者舘]、Q本かよ、滑川喬樹
音響・照明：金子瑞穂 当日運営：大蔵麻月
2024/12/21(日）晴 2:02-3:42PM(1'40)後方 客席満員（21人）
客層:20-30才代中心 男性7割。
客入れ:感染対策 マスク用意あり 咳エチケット願い。低椅子と高台のHiGH&LOW2列。
開場時数人。当日パンフ A5 3ページ。物販なし。ダダルズの後、小休憩あり。
カーテンコール各1回。
・なかないで、毒きのこちゃん
コント4連続。…だけがわからない。ベテラン、演技巧者も的外れ。デタラメな家族へ
何で？！。思いも寄らぬな悪と善に板挟み。
ひねくれワンアイディアの判りやすい面白さと、意外な展開。個性ある役者達の力量
無駄遣いも楽しい処。
・ダダルス
お話。インスタ 安心安全の可愛さ、ライン 仕打ちへの責めのレスははぐらかしと
逃げ。憤りにガソリンがくべられる、なぜなにの深掘りが加速する。
短編の再演も圧倒感変わらず、独特の言葉選び、顔表現も見もの聞きもの。
・エトエ
お話。サボテン好きの少年が長じて東大教授。事故にあい、身体ままならず、しかし
口は無事なので。
三者三様の表現特集な今回、これは一作内で表現バラバラという。生き死によりも
説教、痴話げんかとの間違いぶりが愉快。佐伯ピン子の謎キャラ、登場の仕方が得体
知られず、楽しいところ。