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＠三鷹 三鷹市芸術文化センター 星のホール（2025/08/29-09/07 12ステージ）休憩9/1
全自由（整理番号付き） 前売 一般3000円／財団友の会会員2700円
当日 一般3500円／財団友の会3200円
初日割（財団友の会会員・一般のみ500円引き）
早期観劇割引 （財団友の会会員・一般のみ300円引き）
学生 前売・当日とも2000円 高校生以下 前売・当日とも1000円
作・演出：中島梓織 音楽：野木青依 美術：伊従珠乃 照明：中村仁（黒猿）
音響：大嵜逸生 スタイリスト：カワグチコウ
演出助手：坂本沙季（明日は、寝たくない） 舞台監督：石橋侑紀
当日運営：宮野風紗音[かるがも団地] 制作：田中遥、石本秀一
ジェンダー・セクシュアリティ監修：中村香住
宣伝美術：たかはしともや 宣伝写真：宮本七生 宣伝スタイリスト：カワグチコウ
助成：アーツカウンシル東京【東京芸術文化創造発信助成／東京芸術文化鑑賞サポート
助成】 公益財団法人 全国税理士共栄会文化財団
企画・製作：いいへんじ 株式会社イマジリック
主催：公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団 いいへんじ
出演：
小澤南穂子[いいへんじ]：永野茉莉（シス女性。クワロマンティック。デミセクシャル。編集者）
川村瑞樹[果てとチーク]:五十嵐明里（シス女性。ヘテロセクシャル。海外でポリアモリーを実践。）
百瀬葉 :松村理子（シス女性。レズビアン。お笑い芸人）
谷川清夏：高島風（シス女性。ヘテロセクシャル 茉莉の幼馴染。保育士）
飯尾朋花[いいへんじ]：湯原千尋（ノンパイナリー。アロマンティック。パンセクシャル。カメラマン)
小見朋生[譜面絵画]：橋本蒼（シス男性。クワロマンティック。アセクシャル。高校教諭）
藤家矢麻刀：川端悠（シス男性。ヘテロセクシャル。ライター）
冨岡英香[もちもち／マチルダアパルトマン]：佐藤香織（シス女性。バイセクシャル。司書教諭）
奥山樹生：吉田陸（シス男性。ヘテロセクシャル。茉莉の幼馴染。建設現場作業員）
クワロマンティック＝自分が他者に抱く好意が恋愛感情か友情か判断できない／しないこと。
アロマンティック＝他者に対して恋愛感情を抱かない人のこと。
ポリアモリー＝関係する全ての人の同意を得て、複数のパートナーと同時に親密な関係を
築く恋愛スタイル。
2025/08/30(土)猛暑 2:00-3:56PM(1'56)下手後方 客席ほぼ満員(130人)
客層：3世代 20-30才代最多 男性過半数。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。プレイガイド、劇場毎 整理番号順に整列。開場時
30人ほど。雛壇にクッション追加パイプ椅子7列。空席誘導あり。当日パンフ A4 オール
カラー 3ページ。物販。未確認。カーテンコール2回。
2017年旗揚げ早大出身劇団。3年振りに観るねこ。
舞台。中央に淡いグリーンの2人掛けソファ、下手に黒いベッド、上手に収納棚並び。
舞台前後 中程に半透明幕、沢山の空っぽの額縁が描かれ。幕の向こう、上手上段に
ベッドのある小部屋。
お話。大学のフェミニズム研で出会った男女、クワロマンティックな2人の結びつき、
様々な友人知人達の関係性に真摯に向き合っていく10年を描く。
クワロマンティック発で男女共フェミニズムが大事経由、心と言葉を尽くす、交わす
大切さに立ち返る、心洗われる舞台。誰もが主役という、丁寧に綾なす群像劇。
心優しきありさまはロマンチックというかファンタジー級。外の世界は直接には1部の
音声、見立ては額縁の枠で現れるだけだけど、会話の悲喜こもごもから察せられて
より痛く沁みる感。百瀬葉さんが闊達しごく、だけでないとこ含めて、応援小旗を
振りたくなるねこ。
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