ホールに感激 ホールで観劇
エレベータでけえ、50人乗り。
・おまけ 今回、観劇前に門司港レトロ
レトロというより老朽、徹頭徹尾 大正昭和。トイレの手洗いに付加価値あり
よく晴れました 新旧混合
昼食は、小さな地元喫茶でハヤシライスセット830円 オムライスかと思いました
[ホーム]（個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠福岡川端 ぽんプラザホール(2007/11/16-25 14ステージ)
http://www.fpap.jp/pomp/
全自由 前売2000円 当日2500円
作・演出：幸田真洋 舞台監督：横山剛志（アクトワン）
舞台美術：次山篤（特急企画） 照明：荒巻久登（シーニック）
音響：山野祐作（(劇)池田商会） 音効：中茂久也 大道具：大澤鉄平
小道具：切口健 衣装：わだちよ。萩原綾、hen house 映像：タキモト
映像オペ：榊竜也、VJ Pole 宣伝美術：あな企画 デザイン工房
炊出部隊：江上育代、磯野倫子 宴会部長：二田口淳 宴会係長：城戸一郎
制作：萩原あや、嶋村真妃
主催：福岡市、(財)福岡市文化芸術振興財団、NPO法人FPAP、劇団HoleBrothers
後援：福岡県、福岡市教育委員会、TNCテレビ西日本、TVQ九州放送
劇団ＨＰ http://www.holebrothers.net/
出演：
切口健 ：綾瀬信二（タクシー運転手 偶然成美を乗せる）
都地みゆき：山川成美（信二同級生 コミュニティに招かれる) *(劇)池田商会
瀧本雄壱 ：近藤貴樹（成美婚約者） *(劇)池田商会
大澤鉄平 ：山川修一（成美の弟 コミュニティに招かれる)
宮坂美伃 ：山川睦子（修一の妻 妊娠中） ＊NAC福岡
中茂久也 ：須山康弘（コミュニティ責任者）
江上育代 ：皆川亜希子（コミュニティ管理者）
二田口淳 ：竹井俊夫（コミュニティ住人 建築家)
萩原あや ：竹井百合子（俊夫の妻）
わだちよ ：佐伯麻美（コミュニティ住人 自称アーティスト)
キドイチロウ：上田秀樹（コミュニティ従業員）
長島孝憲 ：吉田基樹（コミュニティ従業員）
嶋村真妃 ：星川早苗（コミュニティ従業員）
渡邊貴裕 ：定岡正二（コミュニティ従業員）
2007/11/17(土)晴 2:34-4:28PM(1'54)中段上手 客席7割(45人)
客層：20-30歳代中心に幅広く、男女半々。
客入れ：最前補助椅子1列、雛壇に跳ね返り椅子5列。舞台広めで見晴らしよし。
諸注意きちんと1回。それでも数人の困った人が携帯電話を鳴らし。マナーモード
も断とか、念押し要。折り込みパンフ ビニール袋入り鉛筆付き。
折り込みパンフ A4 7ページ オールカラーと力入り。挨拶、写真付き配役、
トークゲスト紹介、スタッフ、予定掲載。次回公演来年春。 物販なし。
将来性ある劇団にステップアップの機会をと設けられた2週間上演企画、第２弾とか。
99年旗揚げ 22作品を上演してきた地元劇団が登場。毎夜トーク開催、がんばれよな
主催の暖かいエールが感じられ（やり過ぎ感もあるけど）
舞台。中央、立方柱で囲まれた森の石舞台。前面上方が横長で鳥居？。後方左右壁に
開口、一団高く湾曲した路なりに転落防止鎖。袖～天井は森を模した緑の布を吊し。
お話。タクシー運転手は中学時代、思いを寄せた女性を偶然乗せる。より美しくなっ
た彼女との再開が喜ばしくも、運転手は今の不明を恥じ、距離感を感じてしまう。
行き先はどこぞ知られぬ山中、隔絶された私有地。そこでは秩序と品格を尊ぶコミュ
ーンが営まれていた。穏やかで満ち足りた世界、外見上はそう思われたのだが。
ガツンとサスペンスな心理劇。狂信と私慾な犯罪模様から、等身大の虚心と痛みを
あぶり出す。美しビーチなチラシイメージから予想できぬ社会派ぶりが嬉しい裏切り
となり。お題は現代の喪失感、それを埋めんとする秩序、金、支配欲ら「力」の有り
様への危機感。コミューンの崩壊と、悪女の謀略を軸に、事情を抱えた人々の相克を
細かに会話を重ねながら描いていく。
犯罪行為に走る人の愚かしさの陰に、等身大の想いを忘れず描き、胸にきりりと
沁みるものあり。ラスト、運転手の夢場面とか切なくて○。ハードな展開はカタル
シスに居たるまで箸休めなく、結構お腹いっぱいねこ。想いがちで台詞にやたら詰め
込むとか、たっぷり語らせる反面、展開が唐突とか、整理できそう直せそうと思う
とこあり。そこらこれからの期待としたいねこ。コロスの白服をスクリーンとし、
街の映像を投影、群衆で街、散開して雑踏を描いて演出工夫あり。
ポストパフォーマンストーク ゲスト
11/16s泊篤志（飛ぶ劇場）
11/17s裏方スタッフ
11/18s梁木靖弘（九州大谷短期大学 教授）安永史明（劇団アントンクルー 主宰）
11/19s川口大樹（万能グローブ ガラパゴスダイナモス）田坂哲郎（非・売れ線系ビーナス）
11/20s岩崎正裕（劇団太陽族）
11/22s日下部信（劇団轍WaDaChi 代表）
11/23s大塚ムネト（ギンギラ太陽's）
11/24s山田恵里香（空間再生事業 劇団GIGA）
11/25m小松杏里（月光舎 主宰）
ホールに感激 ホールで観劇
エレベータでけえ、50人乗り。
・おまけ 今回、観劇前に門司港レトロ
レトロというより老朽、徹頭徹尾 大正昭和。トイレの手洗いに付加価値あり
よく晴れました 新旧混合
昼食は、小さな地元喫茶でハヤシライスセット830円 オムライスかと思いました
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