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＠下北沢 本多劇場(2009/1/20-2/1 17ステージ)
http://www.honda-geki.com/honda.html
全指定 前売 5800円 当日 6000円
＠大阪 2/6-8 サンケイホールブリーゼ 4ステージ
＠北九州 北九州芸術劇場 中劇場 2/14-15 2ステージ
原作：町田康 脚本・演出：山内圭哉[Piper]
美術：池田ともゆき 照明：柿嵜清和 音楽：あらかじめ決められた恋人たちへ
音響：大木裕介（Sound Busters） 衣裳：三大寺志保美
メイク：河村陽子（DaB/vitamins） 映像：冨田中理 殺陣：腹筋善之介（Piper）
演出助手：渡邊千穂 舞台監督：谷澤拓巳＋至福団 宣伝美術：東學（１８８）
宣伝写真：谷敦志 宣伝メイク：西岡達也（vitamins）
制作：永田聖子、長谷川由美、荒川ちはる
プロデューサー：仲良平（よしもとクリエイティブ・エージェンシー）、
加藤ともみ（よしもとクリエイティブ・エージェンシー） 制作：ネルケプランニング
企画・製作：よしもとクリエイティブ・エージェンシー
出演：下記
2009/1/25(日)快晴 6:07-8:51PM(1'18/休15/1'09)前方下手 客席満員(360人)
客層：20-30才代中心に幅広く、女性7,8割。ちらほらとおじさん。
客入れ：当日券あり、補助椅子はなし。折り込みチラシ極厚。パンフなし。
物販。パンフ 大判B4 48ページ 1700円（手提げ袋付)。綴じておらず、外せる
のがユニーク。劇団☆新感線の？と見まがう美麗内容。町田康インタビュー収録。
Ｔシャツ2800円 ストラップ500円 ステッカー400円 カレンダー付きボールペン
400円。 カーテンコール2分 終了アナウンスにめげず、間をおいて強制ぽく3回、
山内さん1名にて。察して1回で終わろうよ。
2006年・山内圭哉演出作品、再演。
舞台。すだれ幕はスクリーンの中に入れるよな、意味。八百屋舞台、左右に島な
平台。
お話。浪人・掛十之進ことパンク侍は、激しく腹を振って踊る新宗教「腹ふり党」
の蔓延を警告、素浪人のぶんざいで藩高官に取り入り。派閥争いの中、調子こいた
いかがわしい弁舌で暗躍するが…。
前半呑気、後半本気。空中殺拳ありのマンガ実写化、笑うミュージカル等、コテ
コテの風刺と笑いで遊びつくし。なんでもイメージ化、具現化するこだわりには
執念さえ感じ。さっぱりしたものが食べたくなる前半。「腹ふり党」が暴走する
後半は急進。大谷亮介演じる狂信者がものすごく、狂気と混沌の世界でごりごりと
圧倒し。前半もそうだけど、パンク侍ってサブキャラ？な、ごった煮世界。狂騒と
虚無感、それを笑い飛ばす勢いが魅力と思うねこ。虚構の青空にリアルな役者が
起つラストは演劇、人の意志と力を感じさせて、清々しいねこ。
初演(未見) 今回 中之島演劇祭2006 中之島4丁目テント 2006/11/7-10 5ステージ 3300円 脚本： 覚王山 山内圭哉 ← 演出： 山内圭哉 ← 福田転球 出演： 掛十之進 ： 山内圭哉 ←[Piper] ろん ： みさきゆう 小島聖 長岡主馬 ： 福田転球 中山祐一朗[阿佐ヶ谷スパイダース] 菅原庸一 ： 安尾信乃助 廣川三憲[ナイロン100℃] 幕暮孫兵衛 ： ？ 加藤啓[拙者ムニエル] 内藤帯刀 ： 林 克治 ← 真鍋五千郎 ： 橋田雄一郎 福田転球[転球劇場] 江下レの魂次： 石原正一 高木稟[転球劇場] 大浦主膳 ： 関 秀人 橋田雄一郎[転球劇場]
娘 ： ？ 小椋あずき 江部荘二郎 ： 浜本広晃 佐藤貴史[サモ・アリナンズ] 縄次 ： 西うらしんじ ← 矢細現馬 ： 大木湖南 ←[ニットキャップシアター] オサム ： おかっぺ ← 黒和直仁 ： ？ 副島淳
血 ： 腹筋善之介 ←[Piper] 大臼延珍 ： 川下大洋 宇梶剛士 茶山半郎 ： 久保田浩 大谷亮介 今回その他出演：大庭英紀、原田篤志[游人A] 、重山邦輝、田村通隆、野口裕樹、 江原亜祐美、大室由香利、渡辺聡美
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