＠京都 スペース・イサン（2011/6/17-19 5ステージ）
全自由 前売り当日とも2000円 日時指定割引 1800円 同ペアチケット 3000円
団体チケット（10名） 1000円/1名
脚本：黒川猛 制作:丸井重樹 秘書:山本佳世 音楽:Nov.16
舞台監督:浜村修司＋磯村玲子 照明:真田貴吉 照明操作：イシゲタカヒサ
音響:小早川保隆 音響操作:児玉菜摘 映像：竹崎博人
チラシデザイン：仲川あい http://twitter.com/#!/shigeki_marui #v29pack
出演：
黒川猛 ：鳥男（鳥井）
堀江洋一：兄丸（浜口）
荒木千恵：蝶々・ナレーション（神田）
松村康右：魚マン（八村）
西河ヤスノリ：家畜（梶）
？ ：両生類・解説（吉田美紀）
山方由美（映像）：ネズ美（仲田）
徳永勝則（映像）：虫男爵（金文・オカマ！？）
丸井重樹：正体不明の人
1999円 2011年
第1場 春 新歓公演「オセロー」 四月吉日大安
第2場 夏 新人公演「マクベス」 浜口さんの誕生日
第3場 秋 本公演「ハムレット」 本番当日
第4場 冬 卒業公演「リア王」 燃えないゴミの日
2011/6/18(土)曇 2:03-3:37PM(1'33)中段中央 客席9割（60人）
客層；20-30才代中心に幅広く、女性過半数。
客入れ；整理番号なし、先着順、受付開場同時。椅子若干用意。開場時10数人。
桟敷3列、椅子4列。言われなくとも端詰めする京都観客。最前列から埋まるコアな
ファン中心、かな。折り込みチラシ若干、袋入り。アンケートは下敷き付。
次回公演12月。今回物販なし。カーテンコール1回1分。
公演延期も見られたよかったねこ。長編長編と言い続けてきて､やっと一本な今回。
舞台。人形劇ステージが後方中央。
お話。指人形（というのか）で、シェイクスピア劇を上演する大学サークル。
公演ビデオを折り込みながら、1999年の時事ねた(オウム…も)や流行り物を挟みつ
今とありさまと往還。
バカ哀しいで前者がまさる今回。人形と一体化するあまり、なしではコミュニケー
ションが取られない不器用さ、12年後まで引きずるどうしようもなさに苦笑。アホ
らしいから不謹慎まで、らしいアクの濃い笑いを連綿と重ね。しまいには自ら人形化
し、指人形を放り投げるとか、バタバタ。といえば、出鱈目というか原型をとどめ
ない冒涜シェイクスピア劇が単品で面白く。ご丁寧に原作を劇中劇上、解説するのに
更に笑い。今の場面の世知辛さに、メンバーの素が覗く感もあったりで、うーん。
くだらないからこそやるのよなとこに、ちょっと感じ入ったりするねこ。
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