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＠京都下鴨 アトリエ劇研(10/14-16 4ステージ)
http://gekken.net/atelier/
前売り2000円 当日2300円
＠シアターバビロンの流れのほとりにて 11/17-20 6ステージ
構成・演出・振付：北尾亘 舞台監督：石川佳澄 照明：水田歩美、塚原佑梨
音響：杉山碧(La Sens） 宣伝美術：岡本優 制作：萩谷早枝子
http://ameblo.jp/baobab-k08/
出演：
内海正考（嘘をつく男）
大石憲（背負う男）
田中美希恵［贅沢な妥協策］（憧れる女）
古木将也（破壊する男）
古屋恭平（気づかぬ男）
目澤芙裕子［Baobab］（寄り添う女）
米田沙織［Baobab］（嘘を正す女）
渡邊ありさ（逃げる女）
2011/10/16(日)晴 3:05-4:29PM(1'24)前方中央 客席ほぼ満員（50人）
客層：20-30才台で若手より。男女半々かな。
客入れ：なんとなく来た順に入場する京都マナー。開場時で10数人。
通常の椅子4列。土をつかった舞台なので、全員にマスク配布。パンフ A5
3ページ。挨拶、プロフィール、予定。次回公演。来年5月。物販。Ｔシャツ2500円
カーテンコール1回。
プロデュース形式のダンスカンパニー。初見ねこ。
舞台。学校グラウンドの体らしく、一面に土。上方にはＴシャツやらが連なり、
干され。
構成。客入れ時に独り言言いながら、グランドぶらぶら。
・始まって落語ノリ、親子丼の作り方とかトーク。
・鳥歩きで連なり行進。同じ方向をみたり、一同ユニゾンの動き。ばらけて、
デュオや4人でフォーメーション。二人残り、切れよく動いて捌ける。
・自分語りトークしながら身体ぶり。
・なんかのバトル選手権。1対1、2対2。実はかいた汗の量で勝負。首に巻いたタオル
を絞り、渡邊ありさがあり得ない量で勝つ。コメントしながら賞状をつぶす彼女。
・焦げる瞬間にダッシュ、ばたばた。男女横並び、太っちょ田中が加わって、
ユニゾンでガンガン踊る。
・その田中は自主練習。内海と対話。メンバーのガンガンソロ。田中にアイドルのり
で踊ってみてと促し。ちょっと浮く田中。中島みゆきとか流しながら、もう一人、
男性の疎外感かもしつ、ゆっくりマイム振り。
・ハワイの海岸でリゾート気分。スイカ割り。一同腹ばいになったり遊んだり。
渡邊ありさを皮切りに、一人づつ去っていく。
・動いて、渡邊ありさのモノローグ。ついで、疎外青年が未来の孤独なままの自分を
思い描いて、泣きのモノローグ。夢は見ない、現実は変わらないからと陰々滅々。
悶絶ダンス。
・わかりあえるから♪と唱い歩む一同。元気か、終わったか。ラテンに乗って、
ガンガン一同で踊り倒れる、と何度も繰り返す。
ダンスよかパフォーマンス色強く。夢と現実、仲間と自分の間で思う不安と喜びを
語り、ダンスフォーメーションらで描く。若さ故の真っ直ぐさや、歪みが素直に
表現されていて、ちょっと恥ずかしく。演劇をみる目からすると食傷ぎみ、突き
抜けた先がみたくなるねこ。また、バネをもって切れる動きができる子が結構いる
ので、純ダンスがもっとみたいとも。
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