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＠横浜 KAAT神奈川芸術劇場 ホール(2011/12/9-25 20ステージ)
http://www.kaat.jp/
全指定 S席9500円 A席7500円 B席5500円 1階バルコニー後列席9000円
平日リピータ 8000円
＠サンシャイン劇場 1/27-2/12 20ステージ
＠福岡 キャナルシティ劇場 12/31-1/4 5ステージ
＠大阪 イオン化粧品 シアターBRAVA！ 1/13-22 12ステージ
脚本・作詞・作曲 :リチャード・オブライエン
演出：いのうえひでのり[劇団☆新感線]
翻訳:高掃ヨシキ 訳詞：ROLLY 振付：川崎悦子 音楽監督:岡田司
美術：二村周作 照明:服田 保 衣裳:有村淳 ヘアメイク:宮内宏明
音響:井上哲司 音響劫果:末谷あずさ
小道具：高橋岳蔵 特殊劫果:南 義明 映像：上田大樹 演出助手:山崎総司
舞台監督：芳谷研、篠崎彰宏 歌唱指導:右近健一 音楽助手:六塚茜・道上いづみ
バンドコーディネート:平野喜知雄 宣伝美術：河野真一 宣伝写真：岡田真之
宣伝スタイリスト:MATSLO 巨伝ヘアメイク:酉岡達也 宣伝：ディッブス・プラネット
制作協力:細川展裕、柴原智子 + ヴィレッヂ プロデューサー:佐藤玄、尾形真由美
製作：山崎浩一 企画・製作:(株)パルコ
出演：
古田新太 ：フランク・フルター
岡本健一 ：リフラフ
グリフィス・ちか：マゼンタ
ニーコ ：コロンビア
辛源 ：ロッキー
笹本玲奈 ：ジャネット
中村倫也 ：フラッド
ROLL ：エディ
右近健一 ：スコット博士
飯野めぐみ、生尾佳子、JuNGLE、皆本麻帆：ファントムたち
藤木孝 ：ナレーター
バンド：
岡崎 司(guitars)
福井ビン(bass)
岡部 亘(drums)
松崎雄一(keyboards)
松田信男(keyboards)
2011/12/14(水)晴 7:04-8:56PM(42/休20/50)1F最前方中央 客席8割(1000人)
客層：20-30歳代女性中心に、おじさまおばさまも結構。フリークス10数人？。
客入れ：コスプレの方は目に付く範囲で数人と少なめ、ペンライト、新聞紙など
小道具準備は50？、100人以下とまだまだ。キュートなコスプレお姉さんが場内
ポップコーン(500円）売り。売れましたぁの声で場内ぽちぽち拍手沸き。飲食禁止
なのが残念。終演後、彼女達と記念写真サービスの場あり。折り込みチラシそれなり。
パンフなし。物販。パンフ □22cm 1800円。情報満載らしい。ポスター1000円/500円
Tシャツ3500円？。CD3000円。 カーテンコール オールスタンディング3回7分。
ロッキーホラーを恥ずかしながら知らないねこ。もちろんライブ初見。
舞台。中央にエレベータ、歯車らメカニカルなデコの二階建て。屋敷内外の様子は
今時の凝ったＣＧ投影。観客にダンス振付みせたりの別モニタは持ちこみ式。
お話。スコット博士に婚約報告に出かけるはずの車がパンク。ブラッドとジャネット
は古城に助けをもとめる。そこでは主のフランクン・フルターのもと、キテレツな
パーティが開かれ。折しも、人造美男子「ロッキー」のお披露とフルターとの結婚の
日だった。しかし、ジャネットはロッキーに夢中になってしまい、あろうことか、
フルターは婚約者達2人とも関係をもってしまう。どうなるのでしょう。
キチガイの饗宴、パンク祭りの先入観も安心。コメディタッチ、それも劇団新感線な
お惚け添え、のミュージカルとして楽しめ。参加型の趣向も強制はなく、コスプレの
人達の盛り上がりを楽しみつつのまったり。予習して小道具とか用意すればとちと
悔やまれもしたけど、開演前にレクチャー、さらに小道具販売があってもいいよな。
ぐんぐん動くＣＧはいまやお家芸。
フルター・古田（ダジャレじゃなく偶然)はおばさんおじさん然。どうしても笑いに
いくけど、妖しさは残して奮闘。リフラフ・岡本って、あんな大人しくていいの
だろうか。ロッキー・辛源は可愛げ。ジャネット・笹本玲奈がバンバン歌い込んで
流石。堂々の巨乳なのにほよよ。フラッド・中村倫也がダンディ。エディ・ROLLが
聞かせるギターと歌唱。演技はちと窮屈。マゼンタ・グリフィス・ちか、コロンビア
・ニーコが小鬼と弾け、聞かせる歌唱で○。
アフタートーク 9:14-9:38(24) 結構居残り
古田新太、右近健一、辛源、金田明子(司会)
表現不正確、抜けが多いことをお断りします。
古田さんがはっぴと骸骨サンタ？の頭巾で登場。毎日来てくれるお客さんのために
コスは日替わりとか（被り物は暑いとすぐ脱ぎ）
古田（今日のテーマはロッキー新人の辛源君を訓練するです）いやな感じの
だめだし？をちょろっと語り。
右近 もう少しアホならロッキーなのに。辛源君はハンサム過ぎ。ハンサムが痛い、
でもそこがかわいい。本番中に（衣装下の）Tバックを忘れたから貸してくれと
言ってきた。この前他の人に予備を貸していたのを見ていたから。でも今日は
手持ちが無くて、で、どうした？。
辛源 自前の下着を、はみ出ないように巻き込んだりして使ったとか告白。
古田 ね、愚かでしょう。3か国語をしゃべれたり、スポーツ万能とかあれこれ
凄いのに愚か。だけどチャーミング。周りにいる僕らはチャーミングだらけ
だけど(笑）。辛源はずっとみんなにいじられているか、体を鍛えている。
辛源 この一年間で８〜９ｋｇの筋肉をつけた。本物？とよく聞かれる。
稽古中、一度シャドーをいれたらと言われて入れたら、舞台でオイルを塗るので
溶けるのでやめた。
古田 メイクを落とすのにオイルを塗るのは一緒。そんなの塗る前にわかりそうな
ものなのにやっちゃう。愚かでしょ〜。おんぶをしてもらう自分は15〜16ｋｇ贅肉
が増えました(場内笑）。この舞台はダイエットに最適、ずっとフルマックス
だから。
ブライアンってやっぱりおかしい。（実際本人にあったとき）君なら大丈夫と
いわれたが、どこが大丈夫？。もう短距離走、一幕はハアハアで終わる、
50分だけど体感時間はもっと短い。とくにタイムワープ以降が早い。自分は最後に
登場だけど、辛源は最初から。
右近 冒頭の唇はみなでやっている、上唇がＲＯＬＬＹで下唇が辛源。ＲＯＬＬＹが
一番旨いので、みんなのお手本。ちなみに右近さんはヒトデもやっているとか。
今回ファントムが女性ばかりなので、男たちが袖で影コーラスをしている。
辛源もコーラスをして、終わるといなくなって筋トレをしている。
右近 サントラＣＤが歴代上演の中でも上位のハイクオリティの出来。
古田 初日に間に合わせるため、仮スタジオをつくって録音した。全曲右近が
影歌を歌ってくれていて、それを聞いて。公演1回やると声が枯れる。
楽しんでもらえるよう、毎回フルマックスでやらせてもらっています(場内拍手)
右近 みんな素直、すばらしい声。辛源はすっごい高い声を出してるし。
辛源 ミュージカル公演について突然コメント、批判はやめようと一同で自粛。
辛源 持ち上げられても、だめをだされても、どっちに落とされてもいいように
心がけている。
古田 客席を走り回るときの話〜参加型での客席の反応について。今回はフリークス
の人達が率先して立ち上がって、曲のサビが終わると後ろの人が見難いことがない
ようにさっと座る(笑） 偉い。
司会 パンフはファンクラブの協力で作った話。
古田 フリークスが丁寧に楽しんでくれているので、初めての人でもおびえず
観てくれている。ペンライトや新聞を用意したけど出せない人もいる。
舞台からみるとペンライトが後ろまでサラウンドになって、気持ちがいい。
司会 リピータチケットの販売を開始した、9500円がなんと8000円。
古田 もう一声！。心苦しさは多少消えましたか（なんでそんな感じ悪くいうのかと
つっこまれ）
古田 辛源がかわいい、魅力の固まりやな（と誉めて、無言の放置プレイ）
辛源 これからもっと大きくなろうと、また見に来てください。
古田 日を追って深化していると思う。今回の乗りやこうするとお客さんに楽しんで
もらえるかがわかってきた。
右近 25年前に関西で初めてみて、お客がつっこみを言うようになったり、
進化するのをみた。お客の楽しみ方が変わっていくだろう。
古田 とげとげしくなったりして（なんでいやな感じにとつっこまれる）
ポップコーン売りの女性を紹介。客だし音楽はクイーン。
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