＠池袋 東京芸術劇場 プレイハウス(2012/11/16-18 3ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全指定 4500円 当日5000円 学生3000円 高校生以下1000円
作:エルフリーデ・イェリネク 翻訳:林立騎 演出:三浦基[地点]
音楽監督:三輪眞弘 美術:木津潤平 衣裳:堂本教子 照明:大石真一郎(κAAT)
音響:徳久礼子(KAAT) 舞台監督:山口英峰(KAAT) 舞台監督助手:今西祥太
技術監督:堀内真人(KAAT) 制作:田嶋結菜(地点) 制作統括:武田知也
インターン:伊藤芽依 フロント運営:荒川真由子
プログラム・ディレクター:相馬千秋 製作:フェスティバル卜一キョー、地点
助成:EU・ジャパンフェスト日本委員会 主催:フェスティバルトーキョー
出演:
安部聡子、石田大、窪田史恵、河野早紀、小林洋平(以上、地点)
合唱隊:石田遼祐、板野弘明、小柏俊恵、黒田早彩、平良頼子、中原信貴、
野口亜依子、林美希、藤崎優二、幣真千子、村田結、米津知実
2012/11/18(日)晴 2:05-3:55PM(1'43+5)最前列 客席9割(750?人)
客層：学生〜30歳代中心，中高年結構。男性過半数かな。
客入れ：張り出し舞台。最前F(E)列。2F席未使用。折り込みチラシそれなり。
不要チラシ置き場が欲しいねこ。もらわなきゃいいか。パンフ A5冊子。
物販。原作戯曲本。カーテンコール2分1回の後、石田大演じる第2バイオリン？から
まってほしいとメッセージ。
東日本大地震と原発事故をとらえ、ドイツ人作家イェリネクが書いた戯曲を、
京都の地点・三浦基が演出。
舞台。パースが効いた□のトンネル。前方の見ずには足先だけを出したパフォーマ
(12人）。
お話。災禍後の福島と私たちを語る、散文詩。
分断された文章・音節が連綿と放たれ。ねこの理解を遥かに超えるが、嘆きと憤り、
冷静な問いかけの連鎖として体感でき。独特の口調、一点の曇りもない発声で
分断語りする話法が、戯曲を存分に活かし、震災後の混とんを明晰にビビッドに
現した感あり。地点演出を100％体現する驚異的な女優・安部聡子にしても、
最高の演技で応えて素晴らしい。100年語り草にしたいと思うねこ。
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