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＠下北沢 シアター711(2014/4/2-6 8ステージ)
http://www.honda-geki.com/711.html
全自由 前売3200円 当日3500円
脚本・演出：奥原アイザック 演出助手：細野琢磨
舞台監督・美術：田中新一(東京メザマシ団) 音響：平井隆史（末広寿司）
音響オペ：葵能人（ノアノオモチャバコ） 照明：吉村愛子 制作：浅田直美
制作・美術協力」：菊地智香 宣伝美術：デザイン太陽と雲
WEB：小林タクシー（ZOKKY）
出演：
中川晴樹[ヨーロッパ企画]：中島
佐藤貴史[サモ・アリナンズ]：斎藤
加藤啓 [拙者ムニエル]：部長
伊藤修子[拙者ムニエル]：軽井沢もえ
田中のり子 ：ナナ
犬飼若博(日替わりゲスト)
2014/04/03(木)雨 7:34-8:51PM(1’15)最前方 客席ほぼ満員(60人)
客層：20-30才代中心、女性7，8割。
客入れ：開場時数人。低めパイプ椅子1、千鳥配置で宴会場椅子7列。折り込みチラシ
少なめ。パンフ A5 3ページ。次回公演。10/1-5「不謹慎な家(仮）」＠シアター711
脚本：櫻井智也 演出：名嘉友美 物販。エコバッグ500円 クリアファイル100円。
カーテンコール1回2分。
放送作家さん脚本。ギャグめく小劇場演劇の個性派役者をそろえ。
舞台。正面に電車？じゃなく宇宙船操縦装置。窓に月。円弧を描くクリーム壁。
上手荷物アイコン、下手ノートとベッドアイコン表示の出入口。
お話。月と地球を往復する宅急便。上辺だけの熱意ある仕事ができない上司に、
困り顔の機転がきく新人中島。理解者の部長は女とみるととち狂って公私混同。
月のキャバクラで出遭った女を密航させ、騙されてとん走されて上、持参の苗木が
地球で異常繁殖。地球側は怒髪天で交易中止。謝罪の文化がないという月の使者を
助けることとなり。
なんだけど、殆どは中川・新人と周囲の常識VS非常識、まっとうとバカの問答。
サモ・アリナンズ彷彿の笑いで、学習せず懲りず厚顔無恥な言動に振り回される
面白さ。ずれ方にぶれがなくて、都度楽しめ。安い物語に素敵に安い芝居で応える
役者たち○。久々にみる伊藤修子。バカ丁寧ですっとこどっこいなおばさんぶりに
愛情を感じるねこ。
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