＠津 三重県文化会館小ホール(2015/5/5-6 2ステージ)
http://www.center-mie.or.jp/bunka/
全自由(整理番号付9 一般 前売・当日2000円 25歳以下 前売・当日1000円
プロデュース：深井順子 作・演出・音楽：糸井幸之介 振付:木皮成
照明:松本永(eimatsumotoC0.Ltd.) 音響:佐藤こうじ(SugarSound)
映像操作：上池健太 劇中絵：若松朋茂 イヤリング制作：tsu;mami
宣伝美術:林弥生 宣伝写真:金子愛帆 制作:坂田厚子
企画･製作:FUKAIPRODUCE羽衣、三重県文化会館 共催：レディオキューブFM 三重
出演：
深井順子、日髙啓介、鯉和鮎美、高橋義和、澤田慎司、新部聖子、
岡本陽介、浅川千絵
2015/5/5(祝火)晴 3:01ｰ4:39PM(1'38)前方中央 客席ほぼ満員(100人？）
客層：学生、20ｰ30才代と中年層。女性7割。
客入れ:フェス通し券・VIPチケット(20人弱）ｰ前売の順で番号呼び出し。
桟敷1、椅子5、6列。折り込みチラシそれなり。パンフ A4両面。
物販 DVDほかあれこれ。カーテンコール1回1分。
3月エンブゼミ卒業公演で上演された作品の劇団本公演。
舞台。結構広い素舞台。後方壁一面スクリーン。A- 文字投影。
構成。寂しい男が湯気になってさまようことを夢想。廃墟の町にはネズミのカップル
、ユーカリの木とやがてカップルとなる根っこを目撃。山中、村娘と出会い、
水くみの手伝いから親しみ。その頃、森ではキツツキ母さんが子供達をしつけ、
働きアリが就労で女王に不満を訴え、フクロウは森でコンサートを催している。
時が経て、湯気男と娘は結ばれるが、ＨはしてもＩ（愛）までもうちょっと、で。
郊外のラブホ街は満室、あぶれたカップル達が激情を納められない。
湯気男は我に返って寂しく、そして。
広い舞台に負けじと妙ージカル。てんてこまいの、一途でとほほな作品が一層
愛おしく思え、ほほえみねこ。常ならぬワクワク動植物ランドなキャラ展開、
エロさ少な目にほよよねこ。終盤は戻って、うれし恥ずかしく、ちょっとビターな
羽衣を楽しみ。コールアンドレスポンスのお願いに反応しっかりと暖かい客席なのも
幸い。遠征の甲斐ありねこ。
曲目 蛇の涎は接着剤 ハーフムーンセレナーデ 21世紀の森の歌
ログハウ巣ラブ ABCDEFGH 羽衣のテーマ 田舎町トワイライト
アフタートーク 4:46ｰ5:08PM(22）6、7割居残り
糸井幸之介、出演者全員
Ｑ１タイトル決めかた。
締め切りがあるので最初に決めた。劇団員8人、この前に上演したエンブゼミも8人。
Ｈまでになにができるかと考えてつくっていった。
Ｑ２発想の元。
こういう話をやりたいはなく、イメージで思いついて、膨らませていく。
ここで劇団員達がきて改めて自己紹介。
Ｑ３直球の下ねたに抵抗はないか。
最初はちょっとあった、慣れた。糸井 これまではよくやっている。
最初の森の動物とか教育テレビのようで、自分でも慣れない感じだったが、
終盤やっといつもに戻った。
Ｑ４羽衣のテーマを劇中で歌うのは初めてか。
初期はよく歌っていたがそのうちやめた。久しぶりにやっていいかなと。
Ｑ５糸井さんの禁煙は続いているのか。
3ヶ月目。
Ｑ６セロニアス・モンクの曲(アラウンド・ミッドナイト）はなぜ。
書いているときに聞いている曲をよく使う。
Ｑ７劇団はどうやってあつまった。
深井さんのプロデュースで客演してた日高、鮎美の二人の3人から。最初に二人しか
応募がなかったオーディションで高橋を取り。以降オーディションや客演ででて
くれていた人に声をかけてと一人ずつ経緯。
Ｑ８岡本さんはどう扱われているのか（ファン）。
ダンスマスター。
Ｑ９ツアーで行きたいところ。
九州とか東北とか、全国どこでも。
Ｑ１０隠れた一面
酒でループする人のこととか。
Ｑ１１好きな曲。
田舎町トワイライト（深井）
Ｑ１２本と曲とどっちがつらい。
言葉を考えるのがつらい。
Ｑ１３なぜ悲しい終わりなのか。
ちゃんと悲しいってわかってくれたね（深井→糸井）高橋君の感じがうら寂しい
ので。エンブゼミもそんな感じの子だった。
Ｑ１４エンブゼミと違ったところ。
空間の大きさの違い。俳優は劇団員のことは慣れ親しんで書いているので同じ。
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