Produce lab 89 官能教育第８回 神里雄大×マルケス「エレンディラ」
＠西麻布 新世界(2015/9/4-5 4ステージ)
http://shinsekai9.jp/
全自由 2500円＋ドリンク代
原作：ガルシア・マルケス 構成・演出：神里雄大[岡崎藝術座]
出演：
篠崎大悟[ロロ]
岩澤侑生子[高岡事務所]
池田萌子
神里雄大
2015/9/4(金)曇 10:05ｰ10:54PM(49)前方上手 客席ほぼ満員(40人）
客層：20-30才代と中年層、男女半々。
客入れ:椅子3列、ピット内と壁際1列。開場時数人。折り込みチラシ少々、パンフ A6
4ページ。特別ドリンクはメキシコじゃポピュラーな飲み方のビール。
カーテンコール1分。
舞台。下手椅子２。
お話。火事の償いをおわされ、祖母に娼婦に落とされた娘エレンディラ。彼女を
見守る天使のような少年が物語る日々。
見立てや当てはめが見事に物語に添い、神里さんとのトークからグズグズになって
面白いやら残念やら。少年役・大悟さんが終始剥かれて晒され。リードの先についた
テキストを読みながら身体ぶり。後半女性2人との娼婦交渉トークら、素で演じてる
体なのが逆に非日常で興味深く。テキストは物語で縛られている象徴で、ニワトリら
にも見立てられ、劇的で面白いねこ。
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