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 別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界 永久別府劇場・恐怖の館」
 第3期アーティスト:福岡恐いもの研究会「劇コワ!見知らぬおとなりさん」

 @別府 永久別府劇場(2015/9/11-27毎週木・金・土・日および祝日 ?ステージ)
 https://ja-jp.facebook.com/eikyuubeppu
 入場料500円(予約不要/未就学児入場不可)フェスパスポート提示で無料

 構成・演出・総指揮:五味伸之 構成・演出:山下キスコ 美術:山下耕平
 音楽:宮下無双(火の馬) 照明:大島えいすけ(channelO)
 道具:中島信和(兄弟船)、安部将吾(南無ザンダー) 衣装:小林ナヲ
 受付・導入演出:山田恵理香(小さな劇場屋さん) http://fukkyou-ken.publog.jp/
 協力:中浜地蔵尊、サクラカメラ、ヒューマンアカデミー福岡校、ライスボール山本、
 いきもんずでざいん、空間再生事業劇団GIGA
 出演:
 響金太郎、谷岡紗智(ぐにゃり)カズ、
 <ワークショップ出演者>みぞれ、やだ、こんこん、なおき、いいじま、まいまい、
 はるるん、たかふみ、ひろ他
 <特別出演者>
 別府の子供たち

 2015/9/19(土)晴 6時台(10分位)3人
 客層:概ね学生〜20代、あとおじさん。
 客入れ:ボードに名前を書いて、30-40分待ち。シルバーウィーク中は60分近く。
 終演後、パンフA5 配布。

 開場時10人ほど。雛壇9列の通常客席。折り込みチラシそれなり。
 パンフ A5 3ページ。物販。KENTARO!! CD、DVD。カーテンコール各1。
 トーク終了間近にちょっと待ったの声と共にしげやん(北村成美)と赤シャツダンサー
 4人が乱入。劇場近く橋上での「夕暮れダンス」勝山橋特設角打ちスペシャル!!
 のPR。勢いに乗って、今日の出演者とお客へ振り付け指導、ともに踊って
 盛り上がり。シャッターチャンス!を取り逃がして残念ねこ。

 2009年までストリップ劇場だった場所。天野天街演出 雨傘屋公演以来ねこ。
 趣向。3組のアーチスト(ANTIBODIES Collective(東野祥子×カジワラトシオ×OLEO)
 、MuDAと今回)がお化け屋敷製作。

 構成。40分待ち後、組になって入場。カップルとねこ3人で。いつも透明な赤ん坊を
 抱えていた、ストリッパーあゆみが行方不明。その日から赤ん坊を探すあゆみの声が
 劇場で聞かれるようになった。で、入場者は赤ん坊を探し、あゆみに返すようお願い
 され。待合室には宇宙人発見とか怪しげな新聞記事。劇場ビル内元楽屋、事務所、
 ステージらを狭い階段、廊下の迷路を巡るツアー。

 造り込まれた造形と壷をついた演出○。加えてリアル元ストリップ劇場の非日常な
 日常を借景に活かして、不思議な臨場感。怖くも切なく物語とも、内容に興味尽き
 ないねこ。

 

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