＠池袋 東京芸術劇場 シアターイースト(2016/1/24-2/4 16ステージ)
http://www.geigeki.jp/
一般 前売(前半割) 3300円 当日3800円 前売3500円 当日4000円
学生 前売・当日共2500円 高校生 前売・当日共1000円
＠小倉 北九州芸術劇場 小劇場 2/13-14 3ステージ
作・演出：岩井秀人 舞台監督：谷澤拓巳 舞台美術：秋山光洋 照明：松本大介
音響：中村嘉宏 衣裳：髙木阿友子 演出助手：池田 亮 演出部：渡邉亜沙子
記録映像：トーキョースタイル WEB ：斎藤 拓 宣伝美術：土谷朋子(citron works)
宣伝写真：平岩 享 宣伝コピー：久世英之 票券：冨永直子(quinada)
制作：藤木やよい(quinada)、坂田厚子(quinada)
プロデューサー：三好佐智子(quinada)
出演：
山内圭哉[Piper]：母
猪股俊明 ：父
菅原永二 ：岩井秀人
田村健太郎：過去の岩井（小岩井）、俳優
鄭亜美[青年団]：姉
平原テツ[ハイバイ]：兄、手術の担当医師 加藤
川面千晶[ハイバイ]：女医
高橋周平 ：術後の治療担当医、森本、牧師
岩井秀人[ハイバイ]：葬儀屋、赤十字病院の医師
2016/1/25(月）晴 7:04ｰ9:02PM(1'57)前方上手 客席満席（180?人）
客層：20ｰ30歳代中心に幅広く、男女半々。
客入れ:2列、通路、8列。折り込みチラシ厚め。パンフ A4 1枚。
物販。台本800円ほか。カーテンコール2回1分。
舞台。とりどりテーブル13。下手に机１。和風の筒状蛍光灯３。
お話。劇団主宰・岩井は年老いた父親の死に直面する。暴君だった父親に蹂躙された
家族、自身のひきこもりの記憶や、現在の医療の不可解さら実体とも描く
私戯曲の体。
父や母と再会する旅のよう、思いがけず感動するねこ。父親と仕事、理不尽なありさま
をありのままに見せていく。酷くて苦笑、ベタなんだけど一工夫に生臭せずの笑い
ぽつぽつ。ここまでだった過去作品から、現実の父の死体験から物語進捗。父親の
社会的貢献や不可思議も確かな母親の愛情を目のあたりにしてのほどける確執。
近寄り離れて開いていく岩井さんの心を思い、感じいるねこ。
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